昭和レトロ! 帝釈天手前の商店街には人気駄菓子屋も
斜向かいにある「柴又ハイカラ横丁」は、まるで昭和時代にタイムスリップしたかのような駄菓子屋。2階の「柴又のおもちゃ博物館」では、昔懐かしの駄菓子屋ゲームも楽しめます。
少し離れた場所にある「昭和レトロ喫茶セピア」の一角は「キャンディ・キャンディ博物館」となっており、昭和の名作アニメ資料に触れられる貴重な場所です。
帝釈天参道はおいしい和スイーツが充実
帝釈天参道は、国内外からの観光客で常に大にぎわい。明治〜大正期の木造瓦屋根の建物群は「葛飾柴又の文化的景観」にも登録されており、下町情緒を存分に味わえます。
参道といえばやはり和スイーツ。人気店の「髙木屋老舗」をはじめ、「亀家本舗」「門前とらや」「大和屋」など、多くの老舗で草だんごを販売しています。
「い志い」では『フーテンの寅(どら)やき』が人気。さらに隠れた名物「バター焼き芋ようかん」は、バターの香ばしさと濃厚な甘みが絶妙で、食べ歩きにもぴったりです。
また、「代々㐂(よよき)菓子店」の「矢切の渡しもなか」など、柴又ゆかりの銘菓も多く、歩くだけで目移りしてしまいます。



