約4億申告漏れの前澤友作氏、報道に苦言「極めて秘匿性の高い個人情報」「厳格な情報管理をお願いします」
実業家の前澤友作さんは7月9日、自身のXを更新。申告漏れ報道に対し、「メディアに漏れることがあってはなりません」と苦言を呈しています。(サムネイル画像出典:前澤友作さん公式Xより)
実業家の前澤友作さんは7月9日、自身のX(旧Twitter)を更新。「生意気言ってすみません」と述べつつも、報道に対し物申しました。
【投稿】自身を巡る報道に苦言
「本当にそれですよね~」
「一つだけ言わせてください」と書き出した前澤さん。「本来、納税に関する情報は極めて秘匿性の高い個人情報であり、メディアに漏れることがあってはなりません。今回、どのような経緯で読売新聞社が情報を得たのかは不明ですが、国税当局をはじめ関係者の皆様には改めて厳格な情報管理をお願いします」と、自身の資産会社の申告漏れがニュースになったことを指摘しています。最後は「生意気言ってすみません」とも述べました。
コメントでは、「漏れた漏れないじゃない」「本当にそれですよね~」「まずはやるべきことをやってから言おうぜ!」「至極真っ当なこと言ってるよ」「ポジティブに考えれば、それだけ世間の注目度が高いということです!」「仰る通りです」「正義のふりをした違法リーク、そろそろ辞めません??」「見せしめじゃないかなぁ」など、賛否含めさまざまな声が上がっています。
「この度は申し訳ありませんでした」
9日、前澤さんの個人資産管理会社「グーニーズ」に約4億円の申告漏れがあったことが報道されました。それを受け「この度は申し訳ありませんでした。先日ポストした通り、私は納税義務から逃げも隠れもしません。儲かった人がしっかり納税するのは当然です。これからもこの大好きな日本で暮らし、社会の一員として責任をしっかり果たしていきますので引き続き厳正な指導をお願い致します」と謝罪しつつも、今回声を上げた形になります。