『DOPE 麻薬取締部特捜課』はどんなドラマなのか?
『DOPE 麻薬取締部特捜課』ですが、かなり特殊な設定のドラマとなります。舞台は、謎の新型ドラッグ「DOPE」がまん延している近未来の日本。DOPEを追いかける、世間に存在が明かされていない組織「麻薬取締部特殊捜査課(通称・特捜課)」に所属するメンバーたちが活躍するドラマです。高橋さんは、特捜課に異動してきた新人・才木優人を担当。中村さんは、才木の教育係となる陣内鉄平を演じ、2人がバディとして事件を解決していく様子がスリリングに描かれます。2人のほかには、特捜課・綿貫光を演じる新木優子さん、謎の男・ジウ役の井浦新さんをはじめ、久間田琳加さん、小池徹平さん、真飛聖さんなどが出演。特に特捜課には個性豊かな俳優がそろい、ドラマを盛り上げています。 特捜課のメンバーには、さまざまな「異能力」が備わっているのが特徴です。例えば、才木はある条件を満たすと未来を予知でき、陣内は超視力を持ち合わせているため敵の攻撃を見切れるなど、それぞれが特殊能力を活用しています。
新型ドラッグのDOPEは致死性が高い薬物ですが、ごくまれに特殊能力を覚醒させる作用があります。特殊能力を発動させてしまった通称「ドーパー」に対し、特捜課のメンバーが異能力を使って対抗。通常の刑事ドラマではなく、SF的なバトル要素も含んだ作品となっています。



