
All About ニュース編集部は2025年5月15~29日、全国10~70代の男女209人を対象に「産近甲龍」に関する独自のアンケート調査を実施しました。今回はその中から、産近甲龍の中で高校生に戻ったら志望したい大学ランキングを紹介します!
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2位:京都産業大学/36票
2位は「京都産業大学」でした。国際化や研究環境の整備に積極的な京都産業大学は、語学や留学を志す学生にとって魅力的な選択肢といえます。自然と歴史が共存する京都の地にあり、落ち着いた学びの空間と文化的刺激が共に得られるのもポイントです。志望校としてもう一度選びたいと感じる人が多いのは、真摯(しんし)な学びを支える体制と環境の良さがあるからでしょう。回答者からは「もう一度頑張りたいし楽しみたいのと、ネームバリューあるので就職有利になりそう」(30代女性/大阪府)、「学術面での評価が高く、国際交流や研究環境も充実している点が魅力です。関西の文化的な環境にも恵まれており、学生としての成長が期待できるため志望したいと思います」(40代男性/神奈川県)、「京都という文化と歴史が融合する街にあり、自然豊かなキャンパスで落ち着いて学べる環境が魅力です。国際化にも力を入れており、語学や留学に関心がある学生にとっては魅力的な選択肢だと思います」(50代男性/大阪府)などのコメントがありました。
1位:近畿大学/127票
1位は「近畿大学」でした。多様な学部構成と先進的な研究フィールドを備える近畿大学は、進路に迷っていても幅広い可能性を見いだせる場所として支持を集めました。大阪という都市部の立地によりアクセスも良好で、学生生活の充実度にも期待が持てます。やりたいことを見つけやすく、実学を重視した学びができることから、「もう一度行くなら」と選ばれる存在です。回答者のコメントを見ると「学部の種類が豊富で『やりたいことが見つからなくても、進学後に選べる幅が広い』という安心感があるから」(40代男性/静岡県)、「学部の選択肢が豊富で、先進的な研究やプロジェクトにも参加できる環境が整っており、実学重視の学びができる点に魅力を感じるから」(30代女性/秋田県)、「色んな学部があり、様々な人と交流できそうだから。また、大阪のため、色んな所へ行くのも簡単そうで充実したキャンパスライフを送れそうだから」(20代女性/愛知県)といった声がありました。
※回答者のコメントは原文ママです