
All About ニュース編集部では、6月18〜23日の期間、全国10〜60代の男女188人を対象に、「大阪府・京都府・兵庫県の私立進学校」に関するアンケートを実施しました。
その中から、「出身と聞いてすごいと思う『京都府の私立進学校』」ランキングの結果をご紹介します。
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2位:同志社高等学校/50票
同志社高等学校は、京都市左京区にあるキリスト教主義の名門校で、同志社を母体とする歴史ある中高一貫校です。同志社大学への内部進学制度が整っている一方で、東京大学や京都大学といった難関大学への進学を目指す生徒に向けた指導も実施しています。卒業生には、小説家の高村薫さんをはじめ、多彩な分野で活躍する人材を多数輩出していることでも有名です。
回答者からは「関関同立の同立にエスカレーター式に進学できる名門校だから」(30代男性/兵庫県)、「有名私立校の系列校は、仮にその大学に行かなくても行ける位の実力があった人なのでは?というイメージがあるため、すごいと思います」(40代女性/栃木県)といった声が集まりました。
1位:洛南高等学校/109票
洛南高等学校は、京都市南区にある真言宗系の中高一貫進学校で、全国屈指の大学進学実績を誇ります。2025年度には東京大学に23人、京都大学に69人が合格し、関西では灘高校や東大寺学園高校と並ぶ最上位進学校として広く知られています。また、体操部は全国大会の常連で、学業と部活動の両面で高い成果を挙げる「文武両道」の教育方針が大きな特色となっています。
回答者からは「京都のトップといっても過言ではないので、洛南出身と聞いたら驚きますね(そもそも洛南出身だったら出身の大学もかなりの有名大学になるのでそっちで驚きそうですが)」(30代男性/大阪府)、「偏差値はもちろん高く、東大や京大、坂大など国立医学部の合格者が全国トップクラスだから」(20代男性/京都府)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです