
All About ニュース編集部では、6月18〜23日の期間、全国10〜60代の男女188人を対象に、「大阪府・京都府・兵庫県の私立進学校」に関するアンケートを実施しました。
その中から、「出身と聞いてすごいと思う『兵庫県の私立進学校』」ランキングの結果をご紹介します。
>3位までの全ランキング結果を見る
2位:須磨学園高等学校/16票
須磨学園高等学校は、兵庫県神戸市にある中高一貫の進学校で、「専門性・人間性・国際性」の3つを教育の柱としています。国際理解やLCT(リーダーシップ)といった先進的な教育プログラムを取り入れ、京都大学や大阪大学といった難関大学への合格者を毎年安定して輩出。生徒の自主学習を支えるための学習環境も充実しています。
回答者からは「やはり賢い!というイメージの所ばかりなのと、実際お友達のお子さんが通っているお話しを聞かせていただいて、とんでもない努力で入学しているのを見ているので選択させていただきました」(40代女性/兵庫県)、「勉強やスポーツで有名(な部活がある)だから」(40代女性/兵庫県)といった声が集まりました。
1位:灘高等学校/146票
灘高等学校は、日本有数の超難関進学校として広く知られ、毎年全国トップクラスの入試偏差値を誇ります。2025年度には東京大学に77人、京都大学に50人が合格。また、過去にはハーバード大学をはじめとする海外大学への進学者も見られました。自由な校風のもと、生徒は自らの興味に基づいて学びを深めており、こうした環境からノーベル賞を受賞した研究者、起業家、官僚など多彩な分野で活躍する卒業生が数多く育っています。
回答者からは「さすがにこれは灘一択です。灘高校と聞いたらいやでも反応してしまいます。普通に話していて『灘出身なんですよね~』とか言われたら驚かないことはないと思います」(30代男性/大阪府)、「全国トップで、実際に生徒に会った時も会話や言動から頭の良さを感じるから」(20代男性/兵庫県)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです