
All About ニュース編集部では、6月11〜12日の期間、全国20〜60代の男女247人を対象に、九州・沖縄地方の絶景スポットに関するアンケートを実施しました。
その中から、好き&行ってみたい「長崎県の絶景スポット」ランキングの結果をご紹介します。
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2位:稲佐山(長崎市)/42票
長崎市のランドマークである稲佐山は、標高333mの山頂から市街地や長崎港を一望できる人気の展望スポット。特に夜景は「世界新三大夜景」にも認定されたほどの美しさで、日没後には多くの観光客が訪れます。山頂へはロープウェイやスロープカーでアクセス可能。ライトアップされた街並みと入り組んだ湾の風景が幻想的な光景を作り出します。
回答者からは「長崎市街と港を一望できる標高333mの山で、特に夜景は「1,000万ドルの夜景」と称され世界新三大夜景にも選ばれています。ロープウェイや展望台からの立体的な光景は圧巻で、昼夜問わず感動的な絶景が楽しめます。市内中心部からアクセスが良く、観光の定番です」(60代男性/広島県)、「長崎にまだ1度も行ったことがない私でも知っている有名な夜景スポット。写真でしか見たことがないので、いつか本物を見てみたいです」(40代女性/東京都)、「絶景、夜景ではとても有名でまだ行った事はありませんが、写真からも伝わる綺麗さは一度は行ってみたいと思っています」(20代女性/熊本県)といった声が集まりました。
1位:端島/軍艦島(長崎市)/99票
軍艦のような外観からその名がついた端島(通称:軍艦島)は、かつて海底炭鉱で栄えた無人島。コンクリート造の廃墟群とその歴史的背景が注目され、ユネスコの世界文化遺産にも登録されています。ツアーを通じて実際に島へ足を踏み入れれば、鉱山の跡地や当時の集合住宅の遺構を目の前で見ることができ、近代日本の産業の記憶を肌で感じることができます。長崎港からのクルーズも景観として楽しめる点が魅力です。
回答者からは「ドラマなどで話題になっているし、近い将来行けなくなってしまうから」(40代男性/千葉県)、「独特の廃墟景観が魅力的。歴史を感じる非日常の風景に強く惹かれたため」(20代女性/東京都)、「昔どのように使われていて、今どうなっているのか気になるため行ってみたい」(20代女性/福岡県)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです