
All About ニュース編集部では、2024年6月11〜12日の期間、全国10〜60代の男女200人を対象に、全国のあじさいの名所に関するアンケートを実施しました。
その中から、「四国地方で行ってみたい&好きなあじさいの名所」ランキングの結果をご紹介します。
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2位:紫雲出山(香川県)/31票
香川県三豊市に位置する紫雲出山(しうでやま)は、瀬戸内海に突き出た標高352mの山で、山頂近くには約2000株のあじさいが咲き誇るスポットがあります。特に梅雨の時期には、幻想的な雲海とあじさいの共演が見られることもあり、写真愛好家にも人気です。展望台からの眺望も素晴らしく、瀬戸内の島々を一望できます。
回答者からは「自然豊かな遊歩道を歩きながら山頂を目指せば、息をのむほど美しい瀬戸内海の風景が広がる県内屈指の美観スポットだからです」(60代男性/愛知県)、「美しすぎる。絶景!ハロン湾みたい」(30代女性/沖縄県)、「夕暮れ時はとても美しいと言われているスポット。ロマンチックな印象を抱きます」(40代男性/山形県)といった声が集まりました。
1位:あじさいの里(愛媛県)/52票
愛媛県四国中央市にある「新宮あじさいの里」は、地元住民が手入れする山の斜面に約2万株のあじさいが咲き誇る名所です。毎年6月には「新宮あじさい祭り」が開催され、多くの見物客でにぎわいます。自然の地形を活かしたダイナミックな植栽が特徴で、展望所や散策路なども整備されており、四国地方でも有数の規模と美しさを誇ります。
回答者からは「棚田のような地形に約2万ものあじさいが植えられている絶景スポットです。色とりどりのあじさいが山の緑に映える景観が圧巻で、自然の美しさを満喫できる場所として選びました」(30代女性/新潟県)、「あじさいの里は過去に3回行っているが何回行っても心が安らぐのでまた行きたい」(20代女性/北海道)、「霧とアジサイの幻想的な雰囲気を味わいたい。インスタグラムで見たが非常に綺麗だった」(30代女性/岐阜県)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者:坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに参入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。