
All About ニュース編集部では、2024年6月11〜12日の期間、全国10〜60代の男女200人を対象に、全国のあじさいの名所に関するアンケートを実施しました。
その中から、「近畿地方で行ってみたい&好きなあじさいの名所」ランキングの結果をご紹介します。
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2位:万博記念公園 自然文化園 あじさいの森(大阪府)/32票
大阪府吹田市にある万博記念公園の自然文化園内には、約4000株のあじさいが咲く「あじさいの森」が広がります。6月中旬から下旬にかけて、多種多様なあじさいが見頃を迎え、木立の中を彩る幻想的な景観が人気です。また、園内には太陽の塔や日本庭園などの施設もあり、あじさい鑑賞とあわせて楽しめるのも大きな魅力です。
回答者からは「様々な種類の紫陽花が咲いており、それぞれの名前の看板が立てられてるのも親切だと思った。是非行きたい」(20代女性/茨城県)、「とても広大な公園の中にあじさいの森という場所があることを知らなかった。公園内の色んな施設を楽しみながらあじさいも鑑賞したいから」(40代女性/埼玉県)、「自然文化園と日本庭園の共通入園料でお得だから」(50代女性/兵庫県)といった声が集まりました。
1位:長谷寺(奈良県)/46票
奈良県桜井市にある長谷寺は、四季の花々が美しい「花の御寺」として知られ、特に6月のあじさいシーズンには境内を彩る約3000株のあじさいが訪れる人々を魅了します。回廊や本堂へと続く階段沿いに咲くあじさいは写真映えも抜群。古刹(こさつ)ならではの厳かな雰囲気と、初夏の花の共演が楽しめる名所です。
回答者からは「地元で何度かあじさい回廊を見に行きました。綺麗な切絵御朱印やスタンプラリーもあり集めたくなってしまいます」(20代女性/奈良県)、「友人に勧められたことがあったり、インスタグラムで見たことがあるから」(20代女性/東京都)、「寺の参道や庭園のあじさいが美しく、古いお堂との景色が絵になるから」(40代男性/静岡県)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者:坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに参入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。