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2位:那智の滝(東牟婁郡那智勝浦町那智山)/63票
2位は、日本三大名瀑(めいばく)の1つ「那智の滝」。滝幅13m、滝の落差は133mで、滝口から滝壺まで一気に落下する直瀑(ちょくばく)では日本一の落差を誇ります。毎秒約1トンの水量が水しぶきをあげて落下する様子は迫力満点。流れ落ちる水は三筋に分かれ、「三筋の滝」とも呼ばれています。古くから熊野信仰の中心地として、ご利益を求めて多くの参拝者が集まり、自然豊かな滝の周辺は世界遺産に登録されています。回答者からは、「西国巡礼の1番札所にあたります。神聖な感じと滝の高さと感動するあまり、口が空いたままでした」(50代女性/兵庫県)、「何度行っても気持ちがスッキリします」(40代女性/兵庫県)、「日本一の落差を誇る滝と自然のコントラストが圧巻だから」(20代女性/長崎県)、「一直線に長い滝は見ていて心が洗い流されるような、そんな雰囲気があります。青岸渡寺と一緒に滝も撮影できるので、思い出の1枚に撮るのもオススメです」(20代女性/岡山県)などの声がありました。
1位:白良浜(西牟婁郡白浜町)/74票
1位は、「白良浜(しららはま)」。名前の通り、真っ白な砂浜が約620m続き、エメラルドグリーンの美しい海とヤシの木が立ち並ぶ南国リゾートの雰囲気たっぷりのビーチを求めて、年間約60万人が訪れます。白浜の海に浮かび、島の真ん中に穴が開いている「円月島(えんげつとう)」や白良浜から望む夕陽など、絶景スポットが数多く点在。ランタンや花火が夜空を彩るイベントが開催されるほか、冬季にはイルミネーションが浜辺を彩ります。回答者からは、「真っ白な砂浜とエメラルドグリーンの海が織りなす絶景が魅力です。海外リゾートのような開放感があり、日本のワイキキとも称される美しい景観に心を奪われるから」(30代女性/北海道)、「砂浜がキレイでまた行きたいと思っているから」(40代女性/京都府)、「白良浜を見ると白浜に来たという感じがしてテンションが上がる」(20代女性/京都府)、「白い砂浜と青いビーチが写真に映える」(40代男性/神奈川県)などの声がありました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は6年。