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2位:瑠璃光院(京都府)/70票
2位は、京都市左京区の「瑠璃光院」。都会の喧騒(けんそう)から離れた比叡山(ひえいざん)のふもとに位置し、境内に約100種類の紅葉が植えられた“紅葉の名所”として知られています。期間限定で公開される書院2階の机の天板に紅葉が映る“絶景リフレクション”が有名で、紅葉シーズンには予約制で多くの人が訪れます。秋の紅葉シーズンだけでなく、新緑の季節は青モミジのリフレクションが緑一色の全景を作り出し、雨の日は「瑠璃(るり)の庭」で見られるこけのじゅうたんも見どころです。回答者からは、「一度訪れたことがある場所だったが、静かな建物の中で雨の音やカエルの鳴き声、雨の滴る音を感じてみたいと思った」(20代女性/東京都)、「この美しい景色は春、夏、秋の3回楽しめます、境内には決まった期間しか入れませんが絵のような美しさです」(60代男性/秋田県)、「雨が滴る庭の雰囲気が綺麗だから」(30代女性/三重県)、「室内から見る美しい風景は雨の澄んだ空気で一層映えるから」(30代女性/香川県)などの声がありました。
1位:京都府立植物園 花しょうぶ園(京都府)/90票
1位は、京都市左京区にある「京都府立植物園」の「花しょうぶ園」。2024年に開園100周年を迎えた国内有数の植物園には、約1万2000種の植物が植栽・展示されています。「花しょうぶ園」には、約250品種、4000株の色とりどりの花しょうぶが水辺に咲き誇り、梅雨時期には見頃を迎えているバラやあじさいなど、花しょうぶ以外にも見どころがたくさん。雨の日でも傘いらずで楽しめる国内最大級の「観覧温室」では、熱帯のさまざまな植物が観賞できます。回答者からは、「植物園は広く雨でも楽しめるくらい綺麗なお花が並んでいます。中にもカフェがあり室内で休憩することもでき、駅からも近いためいいと思います」(20代女性/大阪府)、「雨でしっとりとしたしょうぶの花々が輝き、自然が生き生きと息をしているのを感じることができます」(50代女性/千葉県)、「開花の季節になるとたくさんの花菖蒲が咲き誇り、見ごたえがあると思ったため」(40代女性/兵庫県)、「水辺の様々なハナショウブを見てみたい(60代男性/千葉県)などのコメントが寄せられました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は6年。