梅雨に行きたい「中部地方の絶景スポット」ランキング! 2位は「河口湖大石公園」、1位は?

全国10〜60代の男女248人に聞いた、梅雨時期に行きたい「中部地方の絶景スポット」ランキングを発表! All About ニュース編集部が実施したアンケート調査から、ランキング2位は山梨県の「河口湖大石公園」。1位は?

梅雨時期に行きたい「中部地方の絶景スポット」ランキング
梅雨時期に行きたい「中部地方の絶景スポット」ランキング
All About ニュース編集部では、6月4〜5日の期間、全国10〜60代の男女248人を対象に、梅雨に行きたい絶景スポットに関するアンケートを実施しました。今回はその中から、梅雨時期に行きたい「中部地方の絶景スポット」ランキングの結果をご紹介します。

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2位:河口湖大石公園(山梨県)/40票

2位は、山梨県の「河口湖大石公園」。河口湖畔に面した公園で、河口湖と富士山の雄大な光景が望める景勝地として人気を集めています。6月下旬頃から、見頃を迎えたラベンダーが紫色のじゅうたんのように一面を覆い、ラベンダーと富士山との絶景が広がります。ラベンダーの開花時期に合わせて、「河口湖ハーブフェスティバル」が開催されるほか、園内にある「自然生活館」では、サクランボ狩りやジャム作りも体験できます。

回答者からは、「河口湖と富士山を望む絶景スポットで、雨上がりの空に富士山が見えたときは、とても感動的な風景になるから」(40代男性/静岡県)、「ラベンダーの見頃と富士山の絶景が同時に楽しめるからです。湖畔を彩る紫の絨毯と、梅雨の晴れ間に現れる雄大な富士のコントラストは、まさに息をのむ美しさだから」(30代女性/北海道)、「天気が悪くても、霧が出ていてもそれはそれで幻想的で美しいから」(20代女性/埼玉県)、「雨の中公園で遊んでいたら、もしかしたら、富士山の近くに虹ができるかもしれないので行ってみたいと思いました」(40代女性/千葉県)などの声がありました。

1位:白川郷(岐阜県)/113票

1位は、岐阜県の「白川郷」。大小100棟余りの合掌(がっしょう)造りが数多く残り、実際に人々の生活が営まれている「合掌造り集落」は世界遺産に登録されています。大自然に囲まれて日本の原風景が残るほか、高台にある「荻町城跡展望台」からは、合掌造りの集落を見下ろす絶景が望めます。豪雪地帯で知られ、真っ白な雪に覆われてライトアップされた冬の景色が有名ですが、雨の日の白川郷では、「和田家」や「神田家」など合掌造りの家屋を見学できる屋内観光スポットもおすすめです。

回答者からは、「雨の降る白川郷も絶景だった為」(20代女性/東京都)、「雨に濡れた合掌造りに霧やもやがかかるった写真を見たことがあり、幻想的な世界で美しいと思ったので」(30代女性/福岡県)、「しとしと雨が降る中で、合掌造りをのんびり眺めていたい」(50代女性/福島県)、「白川郷の合掌造りの雰囲気がなんとなく雨と合いそうで、晴れてるときとはまた違った雰囲気を見せてくれそうなので、梅雨の時期だからこそ行ってみたいと思いました」(20代女性/静岡県)などのコメントが寄せられました。

※回答者からのコメントは原文ママです

この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は6年。
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