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2位:高橋大輔/35票
2位に入ったのは、高橋大輔さんでした。1986年生まれの高橋さんは、2006年から3大会連続で五輪出場を果たした先駆者の1人。2010年のバンクーバー五輪では日本男子初の銅メダルを獲得すると、同年の世界選手権では日本男子初の金メダルに輝きました。2014年に一度引退を発表しましたが、2018年に復帰を果たし、2023年まで現役で活躍。現在はアイスショーなどに出演しており、2025年7月には主演を務める『氷艶 hyoen 2025 -鏡紋の夜叉-』が開催されます。
回答者からは、「王子様感があるから」(30代女性/大阪府)、「まずヒップホップ調の白鳥の湖をフィギュアのプログラムでやろうということ自体が異次元でした。さらにそれを踊りこなしてしまうのも才能です」(40代女性/東京都)、「現役時代も華があって人を惹きつける演技をされていたが、復帰後も存在感抜群で活躍されているから」(30代女性/愛知県)などの声がありました。
1位:羽生結弦/240票

1994年生まれの羽生さんは、世界トップクラスの技と表現力を兼ね備えるフィギュアスケーター。2014年のソチ五輪と2018年の平昌五輪で金メダルを獲得し、2018年には23歳の若さで国民栄誉賞にも選ばれました。2022年からはプロへ転向。2025年にはフィギュアスケートをテーマしたアニメ『メダリスト』(テレビ朝日系)が放送され、米津玄師さんが手がけたオープニング主題歌『BOW AND ARROW』のミュージックビデオに出演を果たしました。
アンケート回答では、「魅せ方や、あくなき探究心に心奪われます」(50代女性/和歌山県)、「全体的な完成度や美しさを考慮したら絶対的にナンバーワンだと思うから」(40代女性/埼玉県)、「フィギュアに人生賭けてきたイメージが強く安定感がすごいからです」(30代女性/東京都)、「羽生結弦選手は、ジャンプ、スピン、ステップすべてにおいて圧倒的な完成度を誇り、演技ごとに観客の心を揺さぶる力があります。難易度の高い4回転ジャンプを成功させながら、繊細な表現力も兼ね備えた演技はまさに芸術。ケガを乗り越えて挑み続ける姿勢も含め、異次元の才能を感じさせる唯一無二の存在です」(50代男性/大阪府)などの声がありました。 ※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者:友野 カイ プロフィール
フリーライターおよび編集補佐。スポーツの現場を取材する傍ら、テレビ好きが高じて複数のエンタメメディアでも執筆。中でもお笑い・バラエティー番組を網羅的に視聴し、エンタメ関連の情報収集源も大半がテレビから。宣伝会議「編集・ライター養成講座 総合コース」修了。