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2位:荒川静香/71票
2位は、荒川静香さんです。1981年生まれの荒川さんは、2006年に出場したトリノ五輪ではアジア人として女子シングル初の金メダルを獲得。この大会で披露した技「イナバウアー」も大きな話題を呼び、2006年の「ユーキャン新語・流行語大賞」で年間大賞に選ばれました。引退後は日本スケート連盟の副会長を務め、現在は解説者としても活躍しています。
回答者からは、「常に落ちついて緊張感もなく熟しているように見えることが凄いです」(50代女性/兵庫県)、「やはりベテラン荒川静香、あんなにも綺麗なイナバウアーは後にも先にも見たことないですし、あの滑り方であの安定感はまさに国宝級」(30代男性/香川県)、「ご本人の中では緊張や不安などもちろんおありでしょうが、それを決して人には感じさせることなく、いつも落ち着いた演技をされているイメージがあるので」(40代女性/滋賀県)といった声が集まりました。
1位:浅田真央/79票
1位に輝いたのは、浅田真央さんでした。1990年生まれの浅田さんは、2002年の全日本選手権で12歳ながら女子世界初となる3回転3連続ジャンプを成功。その後は国内外の大会で好成績を収め、2010年のバンクーバー五輪では1大会で3回のトリプルアクセルを成功させた初の女子選手となり、銀メダルを獲得しました。現在は主にプロスケーターとして活動し、アイスショーなどに出演しています。
アンケート回答では、「初めて見た時、トリプルアクセルをいとも簡単に飛んでいたから」(30代男性/福島県)、「いつ競技に出場しても良い結果を出してきた、演技に安定感があると思う歴代女子フィギュアスケート選手だと思うからです」(60代女性/愛知県)、「浅田真央選手を選んだのは、彼女のトレードマークである可愛らしい笑顔、そして氷上を軽やかに舞う姿、観客の心を深く揺さぶる安定した演技が出来るフィギュアスケート選手だからです」(50代女性/愛知県)などのコメントが寄せられました。 ※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者:友野 カイ プロフィール
フリーライターおよび編集補佐。スポーツの現場を取材する傍ら、テレビ好きが高じて複数のエンタメメディアでも執筆。中でもお笑い・バラエティー番組を網羅的に視聴し、エンタメ関連の情報収集源も大半がテレビから。宣伝会議「編集・ライター養成講座 総合コース」修了。