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2位:高橋大輔/53票
2位には、高橋大輔さんがランクインしました。現在の高橋さんは、プロスケーターとしてアイスショーなどに出演。現役時代は高い表現力とステップワークを武器に活躍し、2006年からは3大会連続で五輪入賞を果たしました。2010年のバンクーバー五輪で日本男子初の銅メダルに輝くと、同年行われた世界選手権では日本男子初の金メダルを獲得しています。
アンケート回答では、「表情が凄く豊かだし、目線一つにしろ凄く自分の見せ方が上手いし、いつも安定している気がします」(30代女性/大阪府)、「長期間にわたって競技を続ける点、一度休止しても再度復帰する点に、確たる安定感を感じたため」(20代男性/東京都)、「豊かな表現力と確かなスケーティング技術により、常に高水準の演技を維持し、安定感のあるパフォーマンスで観客を魅了してるとおもう」(30代男性/宮城県)などの理由があがりました。
1位:羽生結弦/142票

2022年まで競技キャリアを歩んだ羽生さんは、数々の大会で優勝を果たしたトップスケーター。2014年に19歳で出場したソチ五輪では、男子シングルでアジア人初となる金メダルを獲得しました。2018年の平昌五輪でも圧巻の演技を披露し、連覇の快挙を達成。現役時代には世界最高得点を19度も更新するという、異次元のパフォーマンスでファンを魅了し続けました。
アンケート回答者からは、「見ていてハラハラする時がなく、いつも安定したパフォーマンスだから」(30代女性/神奈川県)、「オリンピックで連続優勝した、 演技に安定感があると思う歴代男子フィギュアスケート選手だと思うからです」(60代男性/愛知県)、「ジャンプが高いのに、しっかりと着氷する。安心して見ていられる」(40代女性/神奈川県)、「ショートプログラム、フリー、全てにおいてミスが少なく常に向上心があり、演技を観ていても安心して観ていられるからです。特に安倍晴明をテーマにした演技は、素晴らしいと感じました」(50代女性/埼玉県)などの理由があがりました。 ※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者:友野 カイ プロフィール
フリーライターおよび編集補佐。スポーツの現場を取材する傍ら、テレビ好きが高じて複数のエンタメメディアでも執筆。中でもお笑い・バラエティー番組を網羅的に視聴し、エンタメ関連の情報収集源も大半がテレビから。宣伝会議「編集・ライター養成講座 総合コース」修了。