文武両道だと思う「北陸地方の私立進学校」ランキング! 2位は「新潟明訓高等学校」、1位は?

文武両道だと思う「北陸地方の私立進学校」ランキング! All About ニュース編集部が実施した「北陸地方・群馬県の私立進学校」に関するアンケート調査結果から、ランキング2位「新潟明訓高等学校」を抑えた1位は?

文武両道だと思う「北陸地方の私立進学校」ランキング
文武両道だと思う「北陸地方の私立進学校」ランキング(写真はイメージです)
All About ニュース編集部は5月8〜22日の期間、全国20〜70代の男女94人を対象に「北陸地方・群馬県の私立進学校」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から、文武両道だと思う「北陸地方の私立進学校」ランキングを紹介します!

>6位までの全ランキング結果

2位:新潟明訓高等学校/19票

2位は、新潟県の「新潟明訓高等学校」でした。1921年に旧制中学として開校し、2021年に創立100周年を迎えています。2007年には新潟明訓中学校を開校し、併設型で中高一貫教育を開始しました。県内トップクラスの進学実績を誇るほか部活動も活発に行われ、特に甲子園に何度も出場している野球部や陸上競技部、サッカー部、男子の剣道部などは県の代表として全国大会で活躍しています。

回答者からは、「偏差値が60以上あり甲子園出場でも有名」(50代男性/徳島県)、「甲子園にも出ている」(40代男性/東京都)、「優秀でスポーツも強いから」(50代女性/京都府)、「文武両道の実績があるから」(20代男性/埼玉県)などの声がありました。

1位:星稜高等学校/24票

1位は、石川県金沢市にある「星稜高等学校」。難関国立・私立大学や医学部を目指すコース、部活動に力を入れながら地元の国公立大学などを目指すコース、部活動において全国トップレベルの活躍を見せるコースなど、多彩なコース制を取り入れています。野球部は甲子園常連校として知られるほか、全国大会に出場するサッカー部を含め“スポーツの強豪校”としても有名です。

回答者からは、「自身が通っていた事もあるが、毎年コンスタントに東大・京大への進学もしていた。また、毎年サッカー部か野球部は全国選手権大会や甲子園に出場していた」(30代男性/大阪府)、「全国大会の常連」(40代男性/山形県)、「野球部や吹奏楽部などスポーツ・芸術分野で高い成果を上げる一方、医歯薬系や難関国公立大への合格者も多く、バランスの良い教育が評価できるため」(70代男性/神奈川県)、「難関大学への進学や本田圭佑を代表し、部活にも力を入れているイメージ」(30代男性/群馬県)などのコメントが寄せられました。

※回答者からのコメントは原文ママです

この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は6年。
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