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2位:武雄温泉(佐賀県)/45票
2位は、武雄市にある、武雄(たけお)温泉。JR博多駅から武雄温泉駅まで電車で約1時間、車でも高速道路利用で約1時間でアクセスできます。1300年の歴史を持つ温泉地で、保温性に優れた弱アルカリ単純泉は、昔から“美人の湯”と言われて親しまれています。竜宮を思わせる温泉街のシンボル「楼門(ろうもん)」や大正初期に建てられた「武雄温泉 新館」など、レトロな佇まいが魅力の建造物も見どころです。回答者からは、「歴史ある温泉地。立ち寄り湯も多く、また行きたいと思える場所」(40代女性/福岡県)、「昔ながらのレトロな温泉施設や、広い温泉館があり、ゆったりした気分で入れるから」(40代男性/静岡県)、「異国的な情緒を楽しみたい」(20代女性/福岡県)、「千と千尋の神隠しを連想させる温泉として聞いたことがあるので是非行ってみたいです」(30代女性/千葉県)などの声がありました。
1位:嬉野温泉(佐賀県)/89票
1位は、嬉野(うれしの)市の嬉野川清流沿いに位置する「嬉野温泉」。福岡市内から車で約1時間、JR博多駅からも新幹線の利用で約1時間でアクセスできます。トロトロの湯ざわりが特徴的な温泉は、島根県・斐乃上(ひのかみ)温泉、栃木県・喜連川(きつれがわ)温泉と並んで“日本三大美肌の湯”として知られています。かつてシーボルトも利用した、レトロな外観が魅力の公衆浴場「シーボルトの湯」や嬉野特産の「嬉野茶」を浸した茶風呂を提供する宿など、個性的な施設が集積。「嬉野温泉湯豆腐」をはじめ名物グルメも充実しています。回答者からは、「嬉野温泉は福岡から電車だけで行けるし、レトロで雰囲気もいいから」(20代女性/佐賀県)、「温泉の温度がちょうどよくお風呂あがり肌がすべすべします」(20代女性/山口県)、「高速でサクッと行ける。温泉旅館の雰囲気が好き。お茶も美味しい」(50代女性/福岡県)、「緑豊かな茶畑に囲まれ、深呼吸したくなる環境が魅力。名物の『温泉湯豆腐』は温泉水で煮た独特のまろやかさが絶品で、茶スイーツも楽しめる。茶畑散策やお茶の試飲体験で文化にも触れられる。短時間で癒し、食、自然を堪能できるのが日帰りにぴったり」(20代男性/京都府)などのコメントが寄せられました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は6年。