
All About ニュース編集部は5月18~20日、全国の10~60代の男女244人を対象に「憧れるナンバープレ―ト(中部~九州地方)」に関するアンケート調査を実施。その結果の中から、今回は「中部地方の憧れのナンバープレートランキング」を発表します。
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2位:富士山(山梨県)/52票
2位に選ばれたのは、「富士山(山梨県)」でした。山梨県では、富士山周辺の地域自治体を対象にご当地ナンバーとして交付しています。2018年からは、図柄入り富士山ナンバーも交付が開始。山梨では、葛飾北斎の浮世絵をテーマに図柄が描かれています。回答者からは「名前の響き、存在感は日本一です」(40代男性/山形県)、「日本ぽくて、わざわざこのナンバーにする人も多そうだと思ったため」(20代女性/東京都)、「唯一無二の富士山をナンバープレートにできることは日本一を表ますし、とても誇らしい気持ちになります」(40代女性/広島県)、「世界遺産であり日本の象徴だと思うから」(50代男性/東京都)などの声が上がりました。
1位:富士山(静岡県)/59票
1位には、「富士山(静岡県)」が選ばれました。静岡県は、2位の山梨県とともに富士山周辺の魅力を全国に発信できる1つのツールとして、4市2町を対象に富士山ナンバーを交付。雄大な富士山と、のどかな裾野に広がる田園風景をイメージした図柄入りナンバーも魅力的です。日本のシンボルである富士山。そんな富士山の特別感や雄大な姿が描かれたナンバープレートに憧れるという回答コメントが多く見られました。
回答者からは「みんなが登りたがる富士山。そんな富士山を車のナンバーに出来るのは羨ましいなと思います」(40代女性/佐賀県)、「もし自分の前に富士山ナンバーの車が走っていたら、声を出して喜ぶ。めでたそう」(50代女性/愛知県)、「富士山は日本の象徴で、日本らしいと思うからです。特に富士山を見る機会のない地方に住んでいる人間からすると、富士山への憧れは強いです」(40代女性/愛媛県)、「唯一無二感があって、世界的に認知されているから」(50代女性/兵庫県)などの声が上がりました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者:児玉 友梨 プロフィール
1987年東京都生まれ。フリーライター。地方に移住し、農業の傍ら地域の魅力や暮らしに役立つ情報を中心に寄稿しています。