
高校生活では、勉強も部活もがんばりたいという生徒は多いもの。広島県で文武両道だと思う公立校といえばどこですか?
All About ニュース編集部は3月6日~4月22日の期間、全国の10~70代の男女95人を対象に「中国地方の公立進学校」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から「文武両道だと思う広島県の公立進学校」ランキングを紹介します!
>5位までの全ランキング結果
2位:広島高等学校/23票
2位にランクインしたのは、広島高等学校です。2004年創立の併設型中高一貫校で、「凌雲塾」と呼ばれる寄宿舎も併設しています。文化祭は生徒主体で中・高6学年全員が関わる一大イベント。そのほかにも、生徒全員が寄宿舎に短期間入寮する「短期入寮」など、異年齢交流が盛んなのも魅力です。
回答者からは「部活動にも力を入れているイメージがあるか」(30代女性/大阪府)、「年式や格式がある」(30代男性/三重県)、「陸上部など部活動が目的に入学する生徒も多く、文武両道を目標にしている」(50代回答しない/大阪府)といったコメントが寄せられています。
1位:広島市立基町高等学校/30票
1位にランクインしたのは、広島市立基町高等学校です。1942年創立の広島市立中学校を前身とし、1949年に現在の校名となりました。
部活動も活発で、約95%の生徒が何らかの部活に加入。県総体の出場者は県内トップレベルで、弓道部、剣道部、書道部、競技かるた部、文芸部などが全国大会に出場しています。
回答コメントでは「頭が良くて部活も強いから」(20代男性/東京都)、「市内ナンバーワンなのに部活も強いから」(30代男性/広島県)、「進学校だけど部活もガチ勢が多くて、体育会系の熱もある」(30代女性/秋田県)などの声が集まりました。
※回答コメントは原文ママです
この記事の筆者:くま なかこ プロフィール
編集プロダクション出身のフリーランスエディター。編集・執筆・校閲・SNS運用担当として月間120本以上のコンテンツ制作に携わっています。得意なジャンルはライフスタイル・金融・育児・エンタメ関連。