
偏差値の高い進学校出身だと、驚かれることも珍しくありません。広島県の公立校で、ネームバリューのある高校といえばどこですか?
All About ニュース編集部は3月6日~4月22日の期間、全国の10~70代の男女95人を対象に「中国地方の公立進学校」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から「出身と聞いてすごいと思う広島県の公立進学校」ランキングを紹介します!
>6位までの全ランキング結果
2位:広島高等学校/31票
2位にランクインしたのは、広島高等学校です。2004年に広島県の教育を先導する役割を担う併設型の中高一貫校として設立。文部科学省からSSH(スーパーサイエンスハイスクール)に指定されているほか、県内唯一の「SGHネットワーク加盟校」にも認定されています。
回答者からは「医学部や法学部など、高学歴を目指す生徒が多く、出身者を聞いたときには、非常に高い評価を受けることが多いから」(40代男性/静岡県)、「進学実績が高く、卒業生が多方面で活躍しているから」(30代女性/東京都)、「大学の進学が良かったからです」(20代男性/北海道)といったコメントが寄せられています。
1位:広島市立基町高等学校/41票
1位にランクインしたのは、広島市立基町高等学校です。1942年創立の県内最大規模の普通科高校。修学旅行では進路別研修を実施するなど、生徒の意欲を高めるプログラムや、土曜日の補習授業、質問教室といったきめ細やかな指導を行っています。整った学習環境の成果もあり、国公立大学や難関大学への進学実績が高いのが魅力です。
回答コメントでは「偏差値がとても高いのですごいと思います」(30代男性/山口県)、「偏差値も高く、美術系大学への進学にも力を入れている珍しい学校だから」(40代女性/神奈川県)、「普通科の偏差値が70以上という中国地方最高の学校と思い選びました」(40代男性/千葉県)などの声が集まりました。
※回答コメントは原文ママです
この記事の筆者:くま なかこ プロフィール
編集プロダクション出身のフリーランスエディター。編集・執筆・校閲・SNS運用担当として月間120本以上のコンテンツ制作に携わっています。得意なジャンルはライフスタイル・金融・育児・エンタメ関連。