ヒナタカの雑食系映画論 第156回

映画『ベター・マン』はなぜ主人公を「猿」にしたのか。見る前に「身構えて」おくべき5つのこと

公開中の『ベター・マン』は予備知識がなくても楽しめる内容ですが、確実に「身構えて」おくべき要素もありました。実在の世界的ポップシンガーのロビー・ウィリアムスを「猿」として描いた理由も含めて、解説しましょう。(画像出典:(C)2024 Better Man AU Pty Ltd. All rights reserved.)

映画『ベター・マン』予告編

最初から読む
 
Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

連載バックナンバー

Pick up

注目の連載

  • ヒナタカの雑食系映画論

    『ペリリュー -楽園のゲルニカ-』が戦争アニメ映画の金字塔となった3つの理由。なぜ「PG12指定」なのか

  • 恵比寿始発「鉄道雑学ニュース」

    「まるでペットのようだったのに…」Suicaペンギン卒業で始まるロス。リュック、Tシャツ…愛用者の嘆き

  • 海外から眺めてみたら! 不思議大国ジャパン

    「空の絶対権威」には逆らえない!? JALの機長飲酒問題に思う、日本はなぜ「酔い」に甘いのか

  • 世界を知れば日本が見える

    【解説】参政党躍進に“ロシア系bot”疑惑、証拠なく“自民党の情報操作”との見方も