私たちは眠っている間に運気の浄化を行っています。よい寝室環境ではよい運気を取り込み、悪い環境では悪い運気を吸収してしまいます。寝室は「玄関」と同じくらい運気の出入りに重要な場所なのです。
ここでは、金運師・たかみーさんに「寝室で運気を高める方法」を教えてもらいましょう。ワンルームの人は、ベッドがあるエリアを寝室として考えてみてください。

ポイント1. テレビや照明をつけたまま眠らない
就寝前にテレビを見ながら眠ってしまった経験はありませんか? また、暗いと怖くて電気をつけたまま寝る人もいるでしょう。しかし、テレビや照明をつけたまま眠ると、電磁波の影響で心が不安定になり、イライラしやすくなります。睡眠中は無防備なため、電磁波の刺激を直接受けて、交感神経が刺激され、睡眠の質が下がってしまうのです。
質の悪い睡眠では体の疲れが取れず、運気の浄化もうまくいきません。そのため、就寝時には照明を消し、テレビやパソコンの電源を切りましょう。できれば、寝室には電子機器を置かないことがおすすめです。部屋の都合で置く場合は、布をかけて電磁波を防ぐとよいでしょう。
ホテルに泊まるときは、テレビにタオルをかけて眠りましょう。これは電磁波対策だけでなく、テレビ画面に自分が映らないようにするためです。鏡やテレビ画面に寝姿が映ると、運気が反射して戻ってしまい、運気低下につながります。
ポイント2. 夜はカーテンを閉めて眠る
夜は外に陰の気が満ちているため、カーテンを開けたまま眠ると、陰の気が室内に入り、運気が下がります。窓は玄関より気が入りやすい場所です。夜は窓を閉め、カーテンも閉めて陰の気をさえぎりましょう。朝は陽の気が満ちているので、カーテンや窓を開けて新鮮な空気を取り入れるとよいです。
季節によって窓を開けて寝たい時は、他の運気アップ方法も取り入れてバランスを整えましょう。