2025年2月6日は、「一粒万倍日」「天一天上」「月徳日」「大明日」の4つの吉日が重なる超開運日!
この日は「スタートさせたことがいい結果につながる」スペシャルな日です。未来に向けた行動を起こすのにベストなこの開運日に「やるといいこと」「やらない方がいいこと」と、4つの吉日の特徴を紹介します。

2月6日に訪れる開運日とは?
一粒万倍日
一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)には、「一粒の籾(もみ)を撒けば万倍にも実り、立派な稲穂になる」という意味があり、「この日に始めたことは、わずかな行動でもやがて大きく成長し、万倍になって返ってくる」といわれています。
人生における重要な選択をしたり、大きな成果につなげたいことをスタートさせたりするのなら、この日にアクションしてみて。スキルアップのための勉強や、自分磨きのための習い事、趣味などを始めるのにも最良の吉日です。
また、金運をアップさせたいなら、投資や副業、お財布の購入など、金銭的な豊かさにつながるようなアクションをすれば、やがてたくさんの実りをもたらしてくれるでしょう。
さらに、一粒万倍日に神社を参拝するとご利益が増すといわれているので、より運気をアップさせたい人は、ぜひ参拝してみましょう。
天一天上
天一天上(てんいちてんじょう)とは、方角の神様である「天一神(てんいつじん)」が地上から天に帰る16日間のことを指します。今回の天一天上は、1月28日から2月8日となります。
天一神が地上にいる間は、その方角に向かうとたたりが起こるとされていますが、天一天上の期間は凶方位を気にする必要はありません。どこに行っても運気が下がることはないので、引っ越しや旅行などの移動を伴う予定を立てるのにおすすめです。
また、この期間は代わりに日遊神(にちゆうしん)と呼ばれる神様が天から降りてきて、家の中にとどまるといわれています。不浄が嫌いなこの神様は、部屋を汚していると怒り、運気を下げるといわれています。いつも以上に念入りに掃除をして、きれいな状態を保つようにしておきましょう。
大明日
大明日(だいみょうにち)とは、暦注(れきちゅう)の七箇の善日(ななこのぜんにち)の1つで、「天と地の道が開き、世の中の隅々まで太陽の光で照らされる日」という意味があります。
全ての行いに太陽の恵みが授けられるとされることから、何をやってもうまくいくといわれているとても縁起のよい吉日です。特にお祝い事や、未来につながること、移動に関することと相性がよいとされています。
月徳日
月徳日(つきとくにち・がっとくにち)も、七箇の善日の1つで、「その月の福徳を得られる吉日」とされています。
この日は、何をするにも支障がなく、いい結果につながるといわれています。特に、引っ越しや家のリフォーム、不動産の契約など、土に関することとの相性がいいと考えられています。
2月6日にやるといいこと
2月6日は、何をやっても始めたことがいい結果につながる超開運日。せっかく行動を起こすなら、4つの吉日の開運パワーが応援してくれるこの日にスタートさせると、望む未来へとスムーズに導かれていくはずです。
2月3日の立春に、旧暦にあたる新年を迎え、本格的に2025年がスタートしました。「今年こそは、これまでの自分から変わりたい」と願うなら、この日に未来につながる新しい物事をスタートさせるといいでしょう。
【やるといいこと】
・新規事業を始める
・開店、開業する
・副業を始める
・会社の登記をする
・趣味や習いごとを始める
・スキルアップのための勉強を始める
・投資をする
・口座を開設する
・財布の新調をする
・引っ越しをする
・不動産の契約をする
・旅行をする
・神社に参拝する
・お祝い事をする
・掃除をする