県民が選ぶ「神奈川県の住み続けたい街(自治体)」ランキング! 「鎌倉市」を抑えた1位は?

大東建託が実施した、神奈川県居住の6万6742人が対象の居住満足度調査の結果から、「神奈川県の住み続けたい街(自治体)」ランキングを発表! 2位「鎌倉市」を抑えた1位は?

神奈川県民が選ぶ「神奈川県の住み続けたい街」ランキング
神奈川県民が選ぶ「神奈川県の住み続けたい街」ランキング
大東建託は9月4日、過去最大級の居住満足度調査の結果から「<神奈川県版>いい部屋ネット 街の幸福度&住み続けたい街ランキング2024」を発表しました。

神奈川県の「住み続けたい街(自治体)」ランキングは、神奈川県居住の20歳以上を対象に調査を実施し、2020〜2024年の回答6万6742人分を累積して集計(一部の回答のみ2019年を追加、回答者に重複なし)。回答者が50人以上の自治体を対象としています。

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2位:鎌倉市

2位は、鎌倉市。三浦半島地域にあり、逗子市、横浜市、藤沢市に隣接。JR横須賀線の鎌倉駅から東京駅までは約1時間でアクセスでき、都心への移動も便利です。「鶴岡八幡宮」や鎌倉大仏で有名な「高徳院」などの歴史的名所のほか、由比ヶ浜海岸や材木座海岸などのビーチ、四季折々の自然景観を楽しめるスポットなどがあり、神奈川県屈指の人気観光地として多くの観光客が訪れます。

実際の居住者からは、「生活に不便を感じない。鎌倉、横浜にバス、電車で30分くらいで行ける。夜は静かです」「子育て支援もしっかりしていて、子供も育てやすい街だとおもう。海や山、大きい公園などもあり、のびのび子育てができる」「海や山などの自然が多い。観光名所が多く、日本でも人気な街。街の名前自体がブランドになっており、羨ましがられることが多い」などの声がありました。

1位:三浦郡葉山町

1位は、三浦郡葉山町(はやままち)。同調査の神奈川県の「街の幸福度(自治体)」ランキングでも1位を獲得。三浦半島の入口に位置し、南北4キロメートルに及ぶ海岸線と広大な山々を有します。海と山に囲まれた自然に恵まれ、都心に近い立地から、古くからリゾート地として親しまれ、別荘地や皇室の別邸「御用邸(ごようてい)」がある街として知られています。隣接する逗子市のJR逗子駅と京急新逗子駅へのバスが充実し、JR逗子駅から横浜駅へは約30分でアクセスできます。

実際の居住者からは、「自然に恵まれていて、静かでのんびりと穏やかに暮らせる」「毎日お散歩しても飽きない美しい街である」「実家があり両親がいるので親孝行も兼ねて住み続けたい。山・川・海など自然に囲まれているため気に入っている」などのコメントが寄せられました。

※回答者のコメントは原文ママです

この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は5年。
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