金運招来日がやってくる! 吉日が4つ重なる「6月7日」にやるといいこと、やってはいけないこと

2024年6月7日は、吉日が4つも重なるラッキーデー。この貴重な強運日に「やるといいこと」「やらないほうがいいこと」を紹介します。運気アップにつながる行動をぜひチェックしておきましょう。

2024年6月7日は、「寅の日」「天一天上」「大明日」「母倉日」の4つの吉日が重なるスーパー開運日です。

これら4つの吉日は全て、「移動に関すること」と「物事の始まり」に縁起がいいとされています。それぞれの吉日の意味や、この日の開運パワーを活用して運気アップにつなげる行動を紹介しましょう。

6月7日に訪れる開運日とは?

寅の日

「トラは千里行って千里帰る」という逸話から、寅の日に出ていったものはすぐに戻ってくるとされています。

使ったお金が返ってくるという意から「金運招来日」ともいわれ、大きな買い物や財布の新調、投資、車や家の契約、口座開設など、お金にまつわることをすると運が開けます。金運アップにつながる副業や新規事業などをスタートするのもおすすめです。

また、出て行ったものが無事に戻るこの日は、引っ越しや旅行などの移動をともなうことを行うのもいいとされています。

天一天上

天一天上とは、方角の神様である「天一神(てんいつじん)」が地上から天に帰る期間のことを指します。1度巡ってくると16日間続くのが特徴で、2024年6月に訪れる天一天上は、5月29日から6月13日となります。

天一神が地上にいる間は、その方角に向かうと祟りが起こるとされていることから、地上に天一神がいないこの期間は、よくない方角を気にすることなく、どこへでも出かけられる絶好のチャンス。

また、この期間は、代わりに日遊神(にちゆうしん)と呼ばれる神様が天から降りてきて、家の中にとどまるといわれています。この神様は不浄を嫌うため、いつも以上に念入りに掃除をしてくださいね。

大明日

大明日(だいみょうにち)とは、暦注の七箇の善日(ななこのぜんにち)の1つで、「天と地の道が開き、世の中の隅々まで太陽の光で照らされる日」という意味があり、この日は太陽の恩恵を受けて、全ての物事がうまくいく縁起のいい日とされています。

何をするにも吉ですが、特に未来につながることや、移動に関することをするといいといわれています。

母倉日

母倉日(ぼそうにち)とは、暦注の七箇の善日(ななこのぜんにち)の1つで、「母が子を育てるように、天が人を慈しむ」という意味があり、さまざまな慶事や、物事を始める日に最適です。

特に子どもを産み育てることへつながる入籍や結婚式などの婚姻関係や、引っ越し、家の新築やリフォームなどの住まいに関することと相性がいいとされています。

また、起業や開店、会社の登記などの仕事関係のスタートにもぴったり。天からのサポートが入るこの日に始めることで、大きく発展すると考えられています。

6月7日にやるといいこと

2024年6月7日は、やってくる吉日全てに「移動に関することに縁起がいい」という特徴があることから、引っ越しやお出かけ、旅行などを予定するといいでしょう。

また、物事の始まりにも適しているため、投資や副業、会社の設立など、未来の豊かさにつながるようなアクションをすると、この日の開運パワーが物事をスムーズに導いてくれますよ。

 

【やるといいこと】
・旅行
・引っ越し
・お出かけ
・慶事
・開店・開業
・新規事業
・副業
・会社の登記
・投資
・口座の開設
・宝くじの購入
・財布の新調や使いはじめ
・大きな買い物

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6月7日にやらない方がいいことは?
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