世界初! ラグジュアリーホテル・アマンの姉妹ブランド「ジャヌ東京」、5つの衝撃ポイント

2024年3月13日(水)、ラグジュアリーホテル・アマンの姉妹ブランド「ジャヌ」が、世界に先駆け東京・麻布台ヒルズに誕生しました。一体どんなホテルなのか? 開業直前に潜入した著者が、衝撃を受けた5つのポイントをご報告します。

2024年3月13日(水)、ラグジュアリーホテル・アマンの姉妹ブランド「ジャヌ」が誕生しました。開業の地は東京・麻布台ヒルズ。日本を皮切りに世界展開が始まるのです。

オープンに先駆けて行われた内覧会に参加しましたが、数多くのホテルを取材してきた著者でもあっと驚く仕掛けがそこここに。そんな「ジャヌ東京」で衝撃を受けた5つのポイントをご報告します。 
レセプション
レセプションのデザインも個性的。東京タワーもしっかり見えるロケーションです

1.都心なのにバルコニー!

ジャヌ東京があるのは麻布台ヒルズの「レジデンスA」タワー。東京メトロ日比谷線・神谷町駅と南北線・六本木一丁目駅に挟まれている麻布台ヒルズで、2駅のちょうど中間に位置している感覚です。
プレミアルーム
105平方メートルの「タワービュースイート」
レジデンスAの地上1階から13階がホテルで、客室は122室、6階から13階の8フロアです。インテリアデザインは、世界中のアマンを手掛けてきたデニストン設計事務所のジャン=ミシェル・ギャシーが担当。壁や障子など日本文化を感じさせるものと、ヨーロッパ的なヴィンテージアイテムなど、アジアとヨーロッパの要素がスタイリッシュにブレンドした空間となっています。 
バルコニー
ほとんどのタイプの客室にバルコニーが。都会らしい眺めを楽しめます
客室での衝撃は、ほとんどの部屋にバルコニーがついていること。リゾートやベイエリアのホテルにはよくありますが、麻布台ヒルズの中という都市型ホテルとしては珍しいスタイルです。ダイナミックな東京タワーの姿が目の前に見えたり、麻布台ヒルズ内のブランドショップを眼下に望んだりと、バルコニーに立てば他にはない景色が広がります。
 
1番コンパクトなゲストルームでも広さ55平方メートル! 価格は2名1泊1室朝食付きで13万9550円(諸税・サービス料込)~です。  

2.ボクシングのリングがある!

ジャヌ東京の自慢の1つが、広さ約4000平方メートルもあるウェルネス施設「ジャヌ ウェルネス」。ジムだけでも都内ホテル最大級の340平方メートルあり、見たこともないようなマシーンがダイナミックに並んでいます。 
ボクシングのリング
ボクササイズやムエタイなどのプログラムも
驚くのはなんとボクシングのリングがあること! 1人でもくもくとトレーニングを行うのではなく、このウェルネス施設に集うゲストが一期一会、その場でグループになり、励まし合いながらエクササイズを行う「ソーシャルウェルネス」を提唱しているので、数人で一緒に体を動かせるプログラム・スタジオが充実しているのです。スタジオだけでも、ボクシングリングや瞑想(めいそう)、スピニングバイクなど5つもあります。

 3.プールエリアが圧巻の広さ!

25メートルの温水プール
幅もたっぷり! 25メートルの温水プール
また25メートルの温水プールが圧巻! プール自体の広さにも驚かされますが、空間を惜しげなく使ったプールサイドエリアには「濡れたまま座ってくつろいでいいの?!」とちゅうちょするようなスタイリッシュなソファなどが配されています。ジェットバス、暖炉まであり、何時間でも過ごしてしまいそう……。 
ジャグジー
プールの奥には暖炉も間近なジェットバスが
プール、ジム、トルコとロシア発祥のサウナもついている広いプライベートスパハウス、そしてさまざまな施術を受けられる9つのトリートメントルームがあるジャヌ ウェルネスは、宿泊者と会員のみが利用できる特別な場所です。 
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8つのレストラン&バー
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