All About ニュース編集部は9月19日~10月10日の期間、全国10~60代の男女242人を対象に「夏秋2クール連続でドラマ出演する俳優」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から、「2クール連続でドラマに出演する夏ドラマの演技が良かった男性俳優」ランキングを紹介します!
>10位までの全ランキング結果
2位:二宮和也(嵐)/『VIVANT』
2位は、夏クールに『VIVANT』(TBS系)に出演した二宮和也さんです。本ドラマは架空の国「バルカ共和国」を舞台に、国際テロ組織を追う壮大なスケールの物語。二宮さんはテロ組織「テント」のナンバー2・ノコル 役として出演。第1話のラストでサプライズ出演し、SNSを中心に多くの視聴者を沸かせました。7話までは役名も伏せられ、謎に包まれた人物だったノコル。登場回数こそ多くはありませんでしたが、二宮さんの演技力により圧倒的な存在感を放っていました。
回答者からは「感情が難しい役柄を見事に演じていた」(40代男性)、「難しい役柄にも関わらず圧倒的演技力で涙が出てきました」(40代女性)、「ニノの冷たい演技や、優しさ溢れる演技はみていても癒されます」(50代女性)といったコメントが寄せられました。
1位:阿部寛/『VIVANT』
1位は、今夏最大の話題作『VIVANT』(TBS系)に出演した阿部寛さんです。実力派俳優揃いの本作にて、ハイスペックな公安刑事を好演しドラマを盛り上げました。アクが強めの変人を演じることが多い阿部さん。主演を務める10月13日スタートの秋ドラマ『すべて忘れてしまうから』(テレビ東京系)では、成り行き任せのミステリー作家を演じます。『VIVANT』とはまた違ったクセの強いキャラクターに、期待の声が寄せられています。
アンケートの回答では「出演しているだけで、存在感があるから」(30代女性)、「愚直な刑事役が見事にハマっていた。どんな役をしても演技がうますぎる」(40代男性)、「VIVANTの成功の何割かは阿部寛の功績だと思うほど存在感があった」(40代男性)などの意見が集まりました。
※回答コメントは原文ママです
>次ページ:10位までの全ランキング結果を見る
この記事の筆者:くま なかこ プロフィール
編集プロダクション出身のフリーランスエディター。編集・執筆・校閲・SNS運用担当として月間50本以上のコンテンツ制作に携わっています。得意なジャンルはライフスタイル・金融・育児・エンタメ関連。