「再放送してほしい」と思う平成のTBS火10ドラマランキング！ 1位『逃げるは恥だが役に立つ』、2位は？

TBS系で、毎週火曜日の午後10時から放送されるドラマ枠「火10ドラマ」。これまでさまざまなジャンルのドラマが放送され、2023年10月17日からは、広瀬アリスさんとなにわ男子の道枝駿佑さんが共演する『マイ・セカンド・アオハル』が放送予定です。

All About ニュース編集部は9月14～28日、全国10～60代の256人を対象に「TBS火10ドラマ」に関するアンケート調査を実施。今回はその中から「再放送してほしいと思う平成のTBS火10ドラマ」ランキングを紹介します！

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2位：『義母と娘のブルース』（2018年）

2位にランクインしたのは、『義母と娘のブルース』です。2018年7月期に放送された作品で、2024年1月2日には『義母と娘のブルースFINAL 2024年謹賀新年スペシャル』が放送される予定で物語が完結します。

桜沢鈴さんの同名4コマ漫画が原作で、主演を綾瀬はるかさんが担当。初の義母役となり、表情が能面のようにあまり変わらず事務的な口調で話す変わったキャラクターの亜希子を演じました。

再婚により突然できた義理の娘の母親になるため、懸命に奔走する姿を笑いあり涙ありに描いています。娘のみゆきは上白石萌歌さんが演じ、竹野内豊さんや佐藤健さんがキャスティングされるなど、豪華な俳優陣も人気を集めました。

回答者からは、「今の社会では難しくなってしまった、人と人の関係性が感じられる作品だから」（50代男性・佐賀県）、「全てをビジネスと結びつけてしまうところがめちゃくちゃ笑えました」（40代女性・奈良県）、「新春SPが放送されるようですが、おさらいで再放送をして欲しいです」（50代男性・東京都）などの意見が寄せられました。

1位：『逃げるは恥だが役に立つ』（2016年）

1位にランクインしたのは、『逃げるは恥だが役に立つ』でした。2016年10月期に放送されたドラマで、主演は新垣結衣さんが担当し星野源さんと共演。後に2人が結婚したことで、話題を集めたドラマとして知られています。

海野つなみさんの同名漫画が原作で、2021年1月2日にはドラマシリーズの続編となるスペシャルドラマ『逃げるは恥だが役に立つ ガンバレ人類！新春スペシャル！！』が放送されました。職ナシ彼氏ナシで妄想癖のある森山みくりが主人公で、草食系男子の津崎平匡と奇妙な契約結婚をして共同生活するストーリーが人気に。2人のクセのある恋愛観など、“ムズキュン”とするラブコメディー作品です。

実際に新垣さんと星野さんが結婚したこともあり、再放送を望むファンが多いようです。

回答者からは、「見ていて楽しいし、気負いせずにみられる」（40代女性・大阪府）、「最初から見れなかったので、再放送したら最初から見てみたい」（20代女性・千葉県）、「結婚した二人が重なって見たとき、違う面白さがあるのではないかと思いました」（50代女性・東京都）などの意見が寄せられました。

※回答者のコメントは原文ママです

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この記事の筆者：ゆるま 小林
長年にわたってテレビ局でバラエティ番組、情報番組などを制作。その後、フリーランスの編集・ライターに転身。芸能情報に精通し、週刊誌、ネットニュースでテレビや芸能人に関するコラムなどを執筆。編集プロダクション「ゆるま」を立ち上げる。