All About ニュース編集部は7月7日〜9月11日の間、全国10〜60代の男女257人を対象に、「脚本家・坂元裕二さんのドラマ&映画」に関するアンケートを実施しました。今回はその結果から、「脚本家・坂元裕二さんが脚本に携わっていると知って驚いた作品」ランキングを発表します!
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第2位:映画『世界の中心で、愛をさけぶ』(2004年)※共同脚本

(c)2004『世界の中心で、愛をさけぶ』製作委員会 (c)2001 片山恭一/小学館
2位は2004年公開の映画『世界の中心で、愛をさけぶ』。片山恭一さんのベストセラー恋愛小説が行定勲さん、坂元裕二さん、伊藤ちひろさんの共同脚本で実写映画化されました。主人公・朔太郎を森山未來さん、初恋の相手・アキを長澤まさみさんが担当。2人の切ない純愛が描かれ、日本中に“セカチュー”ブームを巻き起こす大ヒットを記録しました。
回答者からは、「全然、坂元作品っぽくないから(42歳女性)」「行定監督のイメージが強すぎて共同脚本とは知らなかった(52歳女性)」「坂元裕二さんらしさがでている脚本な感じがしなかったから(27歳女性)」「ぽくない!ケータイ小説みたいなイメージだったから(41歳女性)」などのコメントが寄せられました。
第1位:『東京ラブストーリー』(1991年)

(c) 紫門ふみ・小学館/フジテレビ
回答者からは、「すごく若い時から活躍されていたと知ってびっくりです(55歳女性)」「紫門フミさん原作ということは知っていたけど、まさか坂元裕二さんが関わっているとは知らなかった(46歳女性)」「最近の作品とは違う雰囲気なので、まさか坂元さんだとは思っていませんでした。意外(47歳女性)」「こてこてのラブストーリをお書きになるイメージはなかったです(40歳女性)」など、このアンケート調査により初めて知ったとの声が多数寄せられました。
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※回答者のコメントは原文ママです
この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は5年。