脚本家・坂元裕二のドラマ&映画で「セリフが印象的だった作品」ランキング! 同率1位の2作品は?

日本を代表する脚本家・坂元裕二さんのドラマ&映画で「セリフが印象的だった作品」ランキング! 全国の男女257人に聞いたアンケート調査結果から、『大豆田とわ子と三人の元夫』を抑えた1位は? (サムネイル画像出典:『大豆田とわ子と三人の元夫』の公式Instagramより)

2023年6月に公開された是枝裕和監督の映画『怪物』の脚本で、フランス・カンヌ映画祭の脚本賞を受賞した脚本家、坂元裕二さん。社会問題や人間の複雑な心情に焦点を当てたテーマ、独特のセリフ回しなどが高く評価されました。

All About ニュース編集部は7月7日〜9月11日の間、全国10〜60代の男女257人を対象に、「脚本家・坂元裕二さんのドラマ&映画」に関するアンケートを実施しました。今回はその結果から、「脚本家・坂元裕二さんのドラマ&映画でセリフが印象的だった作品」ランキングを発表します! 

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第3位:『大豆田とわ子と三人の元夫』(2021年)    


3位は、2021年放送の『大豆田とわ子と三人の元夫』(フジテレビ系)でした。松たか子さん演じるバツ3の主人公・大豆田とわ子と、松田龍平さん、お笑いトリオ東京03・角田晃広さん、岡田将生さんが演じる3人の元夫たちの人生を描くハートフルラブコメディーでは、数々の心に染みる名言がSNS上でも話題となりました。

「主人公の親友・かごめの『恋愛が邪魔。女と男の関係が面倒くさいの。あたしの人生にはいらないの。そういう考えがね、寂しいことは知ってるよ。実際、たまに寂しい。でもやっぱり、ただただそれがあたしなんだよ』というセリフが強く印象に残っているからです。こういった恋愛に対する考え方は社会的にも少数派かと思います。いつだって、少数派の心を癒してくれるようなセリフを沢山考えてくださる坂元脚本らしいドラマだと感じました(23歳女性)」「好きは考えることじゃない。考える前にある。というような内容のセリフがとても力強く説得力がありました(46歳女性)」「日常的な会話が多かった印象があり、あるあるな会話だった(28歳女性)」などのコメントが寄せられました。
 

同率1位:『カルテット』(2017年)


同率1位は、2017年放送の『カルテット』(TBS系)でした。松たか子さん演じる主人公・巻真紀(まきまき)と偶然出会った満島ひかりさん、高橋一生さん、松田龍平さん演じる登場人物4人が繰り広げるラブ・サスペンスドラマ。カルテットを組んだ4人のバイオリン、チェロ、ビオラが織りなす美しい演奏も見どころでした。

回答者からは、「カルテットのみぞみぞする? は忘れられないです(25歳女性)」「曇ってたらどうして天気悪いって言うんですかね(45歳女性)」「唐揚げに勝手にレモン、みたいなセリフ。複数人で唐揚げを食べる時にレモンが添えてあると思い出します(49歳女性)」「辛いことがあっても、『泣きながらご飯を食べた事がある人は幸せになれます』みたいなセリフを思い出すと頑張ろうって思える(32歳女性)」など、数々の名セリフが上がりました。
 

同率1位:『東京ラブストーリー』(1991年)

東京ラブストーリー
『東京ラブストーリー』(画像出典:FOD公式
(c) 紫門ふみ・小学館/フジテレビ
同率1位は、1991年にフジテレビ系「月9」枠で放送された『東京ラブストーリー』でした。織田裕二さんが演じる四国から上京した純粋な青年・永尾完治と鈴木保奈美さんが演じる都会的で自由奔放な女性・赤名リカとの恋愛模様を描いたドラマ。小田和正さんが手掛けた主題歌『ラブ・ストーリーは突然に』は、当時の日本におけるシングルCDの売上記録を更新し、史上最高の270万枚を売り上げました。

回答者からは、「リカの奔放さがセリフによく表れていると思う(43歳女性)」「キュンとするかわいいセリフが多かった(36歳女性)」「セリフが大胆だったり小さな女の子のようだったりで、本当に切ない作品でした。こんなに人を好きになる事があるのかと思っていました。実際はあんな事したら気持ちが重くて相手は離れていくとわかっていても、切なかったです(58歳女性)」「永尾とリカの間にある言葉のやり取りが好きだった(43歳男性)」などのコメントが寄せられました。

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※回答者のコメントは原文ママです

この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は5年。
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