そんな「なにわ男子」のメンバーは、それぞれがドラマやバラエティ番組などで活躍中。そこで、この記事では「なにわ男子」メンバーの魅力を、元テレビ局スタッフの筆者が1人ずつ紹介。今回は、俳優として活躍する「道枝駿佑」さんをピックアップします。
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国宝級のイケメン、スタイルも抜群で圧倒的な存在感を見せる
道枝さんは、2014年に12歳で旧ジャニーズ事務所（現STARTO ENTERTAINMENT）に入所。かわいらしいビジュアルですぐに人気を集め、次世代のエース候補として注目されます。2017年には、ドラマ『母になる』（日本テレビ系）に出演し、初々しいながらも可能性を感じる演技を見せることに。その後、旧関西ジャニーズJr.（現関西ジュニア）内ユニット・なにわ男子のメンバーに選ばれ、現在まで活動を続けています。道枝さんを語る上で欠かせないのが、ファッション誌『ViVi』（講談社）が毎年開催している企画「国宝級イケメンランキング」です。2019年の下半期に、デビュー前だったにもかかわらず「NEXT部門」で1位を獲得。その後も、「2022年上半期 国宝級イケメンランキング」のNOW部門で1位になるなど、顔面偏差値の高さが話題になりました。端正なルックスだけでなく、180センチ近い高身長をほこり、ファッション誌などでも活躍することに。
アイドルとして新たな可能性を感じさせる道枝さんは、最高の状態でグループでのメジャーデビューを迎えることになります。
“王道アイドル”としてデビュー＆レジェンドからの継承
なにわ男子は、道枝さんを中心として各メンバーの人気が高まった2021年11月12日に、1stシングル『初心LOVE』でCDデビューします。キラキラとした衣装に身を包み、王道のアイドルソングで勝負をかけ、同世代の女性を中心に人気を獲得。デビューシングルは、オリコン週間ランキングで70万枚以上を売り上げたと報じられています。道枝さんは、グループのデビューに合わせて、俳優としても大きく羽ばたくことになります。2022年4月から放送がスタートした『金田一少年の事件簿』（日本テレビ系）には、主人公の金田一一（きんだいち はじめ）役で出演。自身が事務所に入るきっかけとなった作品であり、これまで堂本剛さん、松本潤さん、亀梨和也さん、山田涼介さんが演じてきた役です。
レジェンドクラスの先輩の跡を継いだ作品でしたが、道枝さんならではの金田一一を作り上げ、人気を獲得します。これまでになく、スタイリッシュで独特な雰囲気のあるキャラクターで演技力の高さが評価されました。
