2期連続でドラマに出演する「夏ドラマに期待したい男性俳優」ランキング! 「菊池風磨」を抑えたTOP2は?

All About編集部は全国の20~60代の男女199人を対象に「2クール連続ドラマ出演俳優」に関する調査を実施。その中から「夏ドラマに期待したい男性俳優」ランキングを発表します。(サムネイル画像出典:『ウソ婚』公式Instagramより)

春ドラマからの続演が多いと話題の2023年夏ドラマ。春ドラマとの役柄の違いを楽しむ視聴者も多いようです。

All About編集部は7月13~26日、全国20~60代の男女199人を対象に「2クール連続ドラマ出演俳優」に関する独自のアンケート調査を実施。今回はその中から、「夏ドラマに期待したい男性俳優」ランキングの結果を紹介します。

>12位までの全ランキング結果
 

3位:菊池風磨『ウソ婚』(カンテレ・フジテレビ系)38票


3位に選ばれたのは、菊池風磨さんです。Sexy Zoneとしての活動はもちろん、近年では『ファイトソング』(TBS系)や2023年春クールの『隣の男はよく食べる』(テレビ東京系)などのドラマに出演し、俳優としての活躍も目立っています。

7月からスタートした主演ドラマ『ウソ婚』(カンテレ・フジテレビ系)は、原作漫画が累計450万部を突破し、ドラマ化が待望されていた人気作。菊池さんは、女性にモテまくるドS社長を熱演しています。SNSでもドラマが放送されると「#ウソ婚」が日本のトレンド1位になるなど、多くの視聴者の心をつかんでいます。

回答者からは「ツンデレ男子役がとても楽しみです」(30代女性)、「原作が好きなので、風磨君があの役をやると聞いてとても楽しみにしていました」(40代女性)、「かっこいい役を思いっきり演じてもらって、キュンキュンを強く期待しています!」(50代女性)といった声が寄せられました。

 

同率1位:赤楚衛二『こっち向いてよ向井くん』(日本テレビ系)39票


1位には同率で2人がランクイン。1人目は、春クールに『風間公親 -教場0-』(フジテレビ系)と、『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』(TBS系)の2作品に出演した赤楚衛二さんです。

2015年の俳優デビュー以来、好青年役に定評があり、人気急上昇中の赤楚さん。夏クールの『こっち向いてよ向井くん』では、日本テレビ系の水10枠で7年ぶりとなる、男性単独主演に大抜てきされました。イケメンなのに10年間彼女なしの恋愛迷子な不器用男子を、等身大で演じて注目を集めています。

回答者からは「原作漫画を読んでいて、キャラクターが元々好きだから楽しみ」(30代女性)、「赤楚くんの顔がタイプなので恋愛ドラマを見てみたかった」(40代女性)、「前回とは違う役なので楽しみです」(30代女性)などの声が上がりました。

 

同率1位:坂口健太郎『CODE-願いの代償-』(読売テレビ・日本テレビ系)39票


同率1位、2人目は『Dr.チョコレート』(日本テレビ系)と『CODE-願いの代償-』(読売テレビ・日本テレビ系)で2作連続主演を務める、坂口健太郎さんです。同局での2クール連続主演は異例中の異例といわれ、放送前から大きな話題を呼んでいました。

7月2日からスタートした『CODE-願いの代償-』は、台湾で大ヒットしたドラマが原作のクライムサスペンス。『Dr.チョコレート』でのクールな闇医者から、婚約者の死の真相を探る刑事へ華麗な変ぼうを遂げた演技力に、視聴者から称賛の声が上がっています。

回答者からは「何かのために一生懸命になる坂口健太郎を観れるのがたのしみ」(20代女性)、「重いものを抱えている役が凄く似合う俳優さんだと思うので」(30代女性)、「婚約者を殺害の真相を探る刑事役の苦悩と葛藤を演技から感じたから」(40代女性)といった声が寄せられました。

※回答コメントは原文ママです

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この記事の筆者:くま なかこ プロフィール
編集プロダクション出身のフリーランスエディター。編集・執筆・校閲・SNS運用担当として月間50本以上のコンテンツ制作に携わっています。得意なジャンルはライフスタイル・金融・育児・エンタメ関連。
 
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