胸キュンラブコメディーや本格サスペンスなど、豪華なラインアップで視聴者を沸かせた2023年の春ドラマ。主演やヒロインを務めた俳優陣が、夏ドラマではガラリと違う役を演じ、注目を集めています。
All About編集部は7月13～26日、全国20～60代の男女199人を対象に「2クール連続ドラマ出演俳優」に関する独自のアンケート調査を実施。今回はその中から、「春ドラマの演技が良かった女性俳優」ランキングの結果を紹介します。
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2位：今田美桜『ラストマン－全盲の捜査官－』（TBS系）40票
2位に選ばれたのは、『ラストマン－全盲の捜査官－』（TBS系）で技術支援捜査官を演じた今田美桜さんです。大泉洋さん演じる孤高の刑事と、福山雅治さん演じる盲目のFBI捜査官のバディをアシストする紅一点として、ドラマを盛り上げました。
熱意ある分析官から一転、夏クールでは『トリリオンゲーム』（TBS系）に出演し、才色兼備な社長令嬢を好演。華やかなファッションも話題になっています。
回答者からは「熱意ある刑事役がハマっていたから」（40代女性）、「しっかりと役作りできていたと思います。頑張ってるなぁと思いました」（50代女性）、「主人公レベルのオーラがあるのに、脇役だとそれを隠して主役を引き立てるのがすごいと思います」（40代女性）といった声が寄せられました。
1位：田中みな実『あなたがしてくれなくても』（フジテレビ系）46票
1位にランクインしたのは、『あなたがしてくれなくても』（フジテレビ系）での体当たりの演技が話題を呼んだ田中みな実さんです。セックスレスがテーマの本作で、ベッドシーンや数々の修羅場など、視聴者を圧倒する演技に称賛の声が寄せられました。
2クール連続でフジテレビ系のドラマ出演となる7月スタートの『ばらかもん』（フジテレビ系）では、五島弁のシングルマザー看護師を演じ、新境地を開いています。
回答者からは「感情移入してしまうくらい演技がとても良かった」（30代女性）、「演技だとわかっていても仕草が可愛かった」（20代女性）、「田中みな実そのもの、ってくらいハマり役だった」（30代女性）などの声が上がりました。
※回答コメントは原文ママです
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この記事の筆者：くま なかこ プロフィール
編集プロダクション出身のフリーランスエディター。編集・執筆・校閲・SNS運用担当として月間50本以上のコンテンツ制作に携わっています。得意なジャンルはライフスタイル・金融・育児・エンタメ関連。
