新型コロナウイルス感染症が「5類」へ移行後、初の夏休み。家族や友人とゆっくり移動を楽しめる鉄道旅行を計画する人も多いのではないでしょうか。
All About編集部は6月12～22日、全国10～70代の485人を対象に「首都圏の鉄道路線」に関するアンケート調査を実施しました。その中から今回は、地方出身者が多いイメージがある「首都圏の鉄道路線」ランキングを発表します。
2位： 埼京線（JR東日本）
2位に選ばれたのは、埼玉県と都心を結ぶ「埼京線」でした！ 停車駅には恵比寿駅や赤羽駅などの人気駅があるほか、新宿駅、渋谷駅、池袋駅といった通勤通学に便利な駅も。交通アクセスの良さに加え、埼玉方面に近づくほど家賃や物価がリーズナブルなケースが多いところも魅力の1つです。
回答者からは「利用者が多いので、地方出身者も多いのではないかと思う（40代女性／神奈川県）」「少しでも東京寄りでも、生活費が安いエリアでの生活を望む地方出身者が多く住んでいると推測するからです（50代女性／熊本県）」などのコメントが寄せられていました。
1位： 東北新幹線（JR東日本）
1位には、東北地方の主要都市を結ぶ「東北新幹線」が選ばれました！ 東京～新青森間を結び、JR東日本の新幹線の中で最も長い距離を走っています。
回答者からは「上野駅は地方出身者が多い印象があるため（30代女性／埼玉県）」「東北地方と都心を結んでいて、地方出身者が上京するときに欠かせない路線なので（40代女性／埼玉県）」「東北という名前の通り新幹線だけど地方を通っている路線だから（30代女性／千葉県）」と、その名の通り首都圏と東北地方を結ぶ新幹線のため、上京や帰省の際に利用する人も多いのでは？ というコメントが多数聞かれました。
※回答者からのコメントは原文ママです
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この記事の筆者：児玉 友梨 プロフィール
1987年東京都生まれ。フリーライター。地方に移住し、農業の傍ら地域の魅力や暮らしに役立つ情報を中心に寄稿しています。
