2023年の夏休みは、新型コロナウイルス感染症が「5類」に移行後、初の大型連休となる人も多いのでは。行動制限がかからないこともあり、鉄道での旅行を計画している人も多そうです。
All About編集部は6月12～22日、全国10～70代の485人を対象に「首都圏の鉄道路線」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から、車両がかっこいいと思う「首都圏の鉄道路線」ランキングを発表します。
2位： 東北新幹線（JR東日本）
2位には、1982年に開業した「東北新幹線」がランクイン！ JR東日本管内の新幹線で最も長い距離を走行し、東京から新青森までを結んでいます。車両はE6系、E5系、E3系、E2系。
回答者からは「はやぶさの色とフォルムがかっこいい（30代男性／神奈川県）」「新幹線でも鼻の長い東北新幹線格好いいと思う（50代女性／埼玉県）」「緑の車両のはやぶさと赤い車両のこまちがあって、色が目立つし走っているところを見ると子供も喜ぶから（30代女性／千葉県）」と、車体を覆う爽やかなグリーンカラーと15メートルを超えるロングノーズが特徴的な「はやぶさ」人気のコメントが目立ちました。
1位： 東海道新幹線（JR東海）
1位に選ばれたのは、「東海道新幹線」でした！ 日本三大都市圏である東京～名古屋～大阪を結ぶ大動脈として1964年に開業。JR東海の発足当初、国鉄から継承した車両の最高速度は100系の時速220キロでしたが、その後開発された300系は最高時速270キロ、2007年から運転しているN700系は山陽区間で時速300キロを誇ります。
回答者コメントでは「子供の頃から、超特急といえば東海道新幹線の白いボディ、青いライン（50代男性／神奈川県」「東海道線はネームバリュー、東海道新幹線はN700系シリーズだから（30代男性／東京都）」「のぞみ・ひかり・こだま、どれも馴染みがあって、恰好いい（60代女性／東京都）」と、新幹線の中でもオーソドックスな存在として人気が高いことがうかがえます。
※回答者からのコメントは原文ママです
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この記事の筆者：児玉 友梨 プロフィール
1987年東京都生まれ。フリーライター。地方に移住し、農業の傍ら地域の魅力や暮らしに役立つ情報を中心に寄稿しています。
