『教場0』特別編 ほぼ総集編な展開にネット賛否 「がっかり」「続きは年末?映画?」期待する声も

6月26日に放送されたドラマ『風間公親 教場0』(フジテレビ系)特別編のストーリーをおさらいしつつ、SNSで話題のコメントを紹介します(画像出典:フジテレビ『風間公親 教場0』公式サイト)。

木村拓哉さん主演のドラマ『風間公親 教場0』(フジテレビ系)の特別編が6月26日に放送されました。ネットに寄せられたコメントとともに、気になる内容を紹介します。

 

教場0
画像出典:フジテレビ系『風間公親 教場0』公式サイト​​​​​​

 

特別編のあらすじ

風間公親(木村拓哉)と遠野章宏(北村匠海)を襲った被疑者・十崎波琉(森山未來)は若い警官によって逮捕されたものの証拠不十分で釈放。十崎の弁護士は逮捕時に暴力行為があったと公安委員会に抗議していました。この一件がきっかけで風間は一線を退き、警察学校の教官となる道を選びます。
 

風間を見送り自身も最終日を迎えた伊上幸葉(堀田真由)が残った備品を片付けていると、捜査一課の刑事、谷本進一(濱田崇裕)と尾山柔(結木滉星)があいさつに訪れます。幸葉がブロック玩具で作ったミニチュアを見つけ、風間に指導を受けていた刑事たちの間で、事件解決のヒントになったと評判だったと語ります。
 

幸葉と谷本らはミニチュアを見ながら、これまで風間に指導を受けてきた新人刑事たちを回顧。瓜原潤史(赤楚衛二)、隼田聖子(新垣結衣)、遠野章宏(北村匠海)、鐘羅路子(白石麻衣)、中込兼児(染谷将太)が風間に導かれ成長していく様が回想されます。
 

ミニチュアの中には作りかけのものもあり、首をかしげる幸葉。しかし部品が入った箱から葉や花のパーツを見つけた幸葉は何を作ろうとしていたのか思い出し、警察学校にある花壇をイメージにミニチュアを作り上げるのでした。

 

ほぼ総集編な2時間弱にネット賛否

第1話から第11話までの総集編に、風間を見送った後の幸葉がこれまでを回顧するシーンが加えられた特別編。第11話のラストに出てきた十崎の幻影と「妹は、どこだ」という謎のせりふには言及されず、Twitterでは賛否入り交じるさまざまなコメントが殺到。
 

「花壇レゴだけ特別編だったの? 幸葉が風間を詰めるシーン、十崎の妹はどこだシーンをカットした意図は…?」「どうせ最後に映画化決定~みたいなのかと思ったけど…最後の最後までただの総集編。ズコー」「特別編ではなく総集編だろw」「十崎は野放しのまま…教場Ⅲに続くのでしょうか?」「続きは年末か?映画か?しかし中途半端に終わったな」「十崎の謎はいつ解いてくれるの?いつ捕まえてくれるの?」「絶好の新作発表の機会だろうに」「楽しみにしてただけにかなりがっかり」など、期待感が高かったぶん拍子抜けをしたといった声が飛び交っています。
 

一方、「繋げて見るとやっぱり風間教官は瓜原くんにだけ特別厳しかったと思うなぁ…」「とくに染谷将太くんの回はよかったなぁ」「まいやんのガッツポーズまた観れた!」「駆け足だったけど上手くまとめられていて、色々と思い出しながら見てたらあっという間に終わっちゃった」など、本作を思い返して楽しむ声も。続編に期待です。
 

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