「ライブやコンサートで聴いてみたい音楽マンガ」ランキング！ 2位『青のオーケストラ』、1位は？

国内最大級電子コミック配信サイト「コミックシーモア」を運営するエヌ・ティ・ティ・ソルマーレは6月7日、「ライブやコンサートで聴いてみたい音楽マンガ」に関するアンケート調査結果を公表しました。同調査は、全国の「コミックシーモア」会員6965人を対象に、インターネット上で実施（調査期間：5月8〜10日）。

マンガから伝わる臨場感から、「実際に音を聴いてみたい！」という声が多数寄せられた作品を発表します！

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第2位：『青のオーケストラ』（小学館）／1663票

第2位は、阿久井真さんによるマンガ『青のオーケストラ』でした。2023年4月から、NHK Eテレにてアニメ放送もスタート。5月7日には、アニメ『青のオーケストラ』とNHK交響楽団がコラボしたコンサートも開催されました。

『青のオーケストラ』は、演奏することを辞めた元天才バイオリニスト・青野一と高校のオーケストラ部の仲間たちが競い合ったり助け合ったりしながら音楽を作り上げていく青春アンサンブルドラマ。回答者からは、「音楽に対する描写が絵と言葉でとても魅力的に表現されているのでそれを音で聴けたら嬉しいから」「漫画の世界観をどれだけ再現出来ているか楽しみだから」などのコメントが寄せられました。
 

第1位：『のだめカンタービレ』（講談社）／3940票

第1位は、二ノ宮知子さんによるマンガ『のだめカンタービレ』でした。テレビアニメだけでなく、上野樹里さんと玉木宏さんのダブル主演で実写化されたテレビドラマや劇場版映画など、実写化作品も大人気です。2023年10月には初のミュージカル化が発表され、ファンからの期待が寄せられています。

『のだめカンタービレ』は、自由奔放な主人公の野田恵こと“のだめ”と完璧主義者の千秋真一を中心に描かれる、クラシックへの情熱と成長、恋愛模様を描いた音楽コメディー。回答者からは､「生で聴く迫力が凄いから」「クラシックに興味を抱くキッカケになった作品」など、すでに実写化作品などで感銘を受けたとの声がありました。


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