『ラストマン』第7話 福山雅治×大泉洋、最強バディ決裂の危機!? “元ワイフ”木村多江も登場し話題に

6月4日に放送されたドラマ『ラストマンー全盲の捜査官ー』(TBS系)第7話のストーリーをおさらいしつつ、今後の見どころに迫ります(画像出典:『ラストマンー全盲の捜査官ー』公式サイト)。

福山雅治さん、大泉洋さんが共演するドラマ『ラストマンー全盲の捜査官ー』(TBS系)。6月4日に放送された第7話のストーリーをおさらいしつつ、SNSで話題のコメントとともに今後の見どころを紹介します。

 

ラストマン
画像出典:TBS系『ラストマンー全盲の捜査官ー』公式サイト

 

第7話のあらすじ

皆実広見(福山雅治)の両親が亡くなった強盗放火殺人の犯人は、護道心太朗(大泉洋)の実の父親。その事実を心太朗に知られないよう、護道京吾(上川隆也)から2人の監視を命じられた護道泉(永瀬廉)。泉は事件を調べる皆実を手伝いたいと申し出るも、京吾は深入りを禁じます。
 

一方、ふ頭で白骨化した老人の遺体が発見され、佐久良円花(吉田羊)率いる佐久良班が臨場。老人は4年前に失踪した資産家で、40歳差の妻・葛西亜理紗(岡本多緒)が容疑者として浮上。彼女は以前も歳の離れた男性と結婚しており、離婚後にその男性が失踪。さらに亜理紗はアメリカの大使館からスパイの可能性も疑われていました。
 

日本の警察が後妻業による遺産目的の殺人の線で亜理紗を追う一方、在日アメリカ大使館の参事官で皆実の元妻であるデボラ・ジーン・ホンゴウ(木村多江)は、彼女がスパイか否か、その正体を探るよう皆実と心太朗に依頼。早速、亜理紗に話を聞きに行くと、皆実は彼女に好意を抱き「犯人ではない」と断言します。
 

捜査を進める中、国外逃亡を図ろうとしていた亜理紗を円花が緊急逮捕。亜理紗はどちらも殺したと自白します。しかし、皆実と心太朗の捜査により、発見された遺体は亜理紗の現在の夫が殺害した前夫のものであり、現夫は整形して亜理紗の秘書に扮していたことが判明。亜理紗は現夫を本当に愛しており、彼を逃がしてその罪を被ろうとしたのです。皆実は「人を好きになるのに理由なんかない。年齢も国籍も人種も関係ない。全ての愛が素晴らしい」と締めくくるのでした。
 

皆実の言葉にほだされたのか、心太朗は元恋人の円花を食事に誘うも、「手柄かすめとられてるのに行くわけない」とすげなく返されます。心太朗は皆実のホテルを訪ねるも、皆実の姿はなく。以前、泉が慌てて隠していた資料が気になり引き出しを開けます。そして、皆実の両親を自分の実の父親が殺害したことを知ってしまい――。

 

ラストマン
画像出典:TBS系『ラストマンー全盲の捜査官ー』公式サイト

 

皆実×心太朗、最強バディが決裂の危機!?

Twitterでは、皆実の元妻として登場した木村多江さんが話題に。「皆実さんの元ワイフ納得感がありすぎて…どうなってんですかキャスティング(褒め言葉)」「一見強い女性に見えて、嫉妬してる表情が可愛らしくて、皆実家のお墓もずっと通って掃除してくれて…そんな素敵なデボラさんだから惚れたんですね」「大概のことはデボラに言えば叶えてくれるって言ってただけあって、信頼し合ってる感が半端ない」などのコメントが飛び交っています。
 

また、ラストシーンではついに皆実の極秘調査が明るみになり、心太朗が41年前の事件の事実を知ることに。第8話では、皆実がアテンド役として心太朗を指名したのは、刑務所にいる心太朗の実父・鎌田(津田健次郎)に会うためだったと知りショックを受けた心太朗は、人材交流企画室室長の任を降りることに――。
 

「心太朗と皆実バディ解消!?」「皆美さんとしては真犯人が別にいるとふんで捜査を秘密裏にしてたけど、心太朗は受け容れない?」「心太朗が頑なに実父を拒否する理由も何かしらあるはず」など、最強バディ決裂の危機を不安視する声が続出する中、物語がどう展開していくのか、目が離せません。

 

『ラストマンー全盲の捜査官ー』第8話 6月11日放送予告 


 

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