兵庫県といえばおしゃれなイメージがある港町・神戸や、ファンにとっては聖地でもある宝塚大劇場、グルメなら神戸牛や明石焼など、たくさんの名物が思い浮かびます。そんな兵庫県出身の芸能人には、どんな人がいるのでしょうか。
All About編集部は4月20日～5月4日、全国10～60代の460人を対象に「奈良＆兵庫出身の芸能人」に関するアンケート調査を実施。今回はその中から、実は「兵庫県出身」と聞いて驚いた芸能人ランキングを紹介します。
2位：北川景子
2位に選ばれたのは、俳優の北川景子さんでした。モデル出身で、俳優としては『家売るオンナ』シリーズ（日本テレビ系）や『リコカツ』（TBS系）など、多くの大ヒットドラマや映画で主演を務めています。
その透明感のある美しさは、多くの女性たちの憧れ。作中では標準語で話すイメージがある北川さんなので、関西出身ではないと思っている人もいるかもしれませんが、実は兵庫県出身。テレビ番組で関西弁トークも披露しており、そのギャップに「かわいい！」という称賛の声も上がっています。
回答では「関西弁を話すことも少なく東京っぽさも感じられるから」（長崎県、40代男性）、「標準語だし東京にいそうな顔立ちだから」（奈良県、20代女性）、「北川景子は関東っていうイメージが強かったので兵庫県出身とは思わなかったです」（大阪府、20代男性）などの声が聞かれました。
1位：芦田愛菜
1位に選ばれたのは、子役として知名度を上げ、現在も俳優やタレントとして活躍している、芦田愛菜さんでした。
2010年、ネグレクトなどの社会問題を扱ったストーリーで多くの注目を集めたドラマ『Mother』（日本テレビ系）で、母親から虐待を受けていた小学生・道木怜南役を演じた芦田さん。その演技力の高さと愛らしい表情で、多くの視聴者の涙を誘いました。一気にその名を広めた愛菜さんは、その後も2011年放送のドラマ『マルモのおきて』（フジテレビ系）に子役の鈴木福くんと共に出演するなど、活躍が続きます。
学業を優先しつつその後も役者業を続け、現在は慶應義塾大学法学部政治学科に進学。CMなどでも見るかわいらしさと賢さで、幅広い年齢層から支持を集めています。7月からは、自身7年ぶりとなる民放連続ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』（日本テレビ系）への出演も決定しています。
回答者からは「関西弁を話しているところを見たことなかったので」（千葉県、30代男性）、「子役の頃から活躍していたので東京か神奈川出身だと思っていた」（東京都、20代女性）、「関西の訛りもないし、品が良くて、東京のお嬢さんだと思っていた」（宮城県、50代男性）などの声が聞かれました。
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※回答者のコメントは原文ママです
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