All About編集部は2023年3月9日～4月10日、全国の10～70代の男女236人を対象に、「早稲田大学」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から、早稲田大学の中で「就職力が高そうと思う学部」について聞いた結果をランキング形式で紹介します。
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第3位：商学部（53票）
第3位は、商学部でした。「学識ある実業家」の育成を掲げ、「経営」「会計」「マーケティング・国際ビジネス」「金融・保険」「経済」「産業」、商学に関連する「総合・学際科目分野」などを学びます。「ビジネス知識や経営戦略、マーケティングなどの分野で専門性を持ち、民間企業や金融機関での就職が多いです。実践的なスキルを身につけることができるため、高い就職力があると思う（50代・大阪府）」「公認会計士輩出数が多い（50代・兵庫県）」「商売のノウハウをきちんと理解していそうなので、大手企業など就職できそう（40代・東京都）」などの声が集まりました。
第2位：法学部（71票）
第2位は、法学部でした。基本科目から応用まで学ぶ「法律主専攻」、法律以外の幅広い分野を深める「副専攻」の履修モデルがあり、法律実務家と法学研究者の養成、市民社会を担う人材一般の育成を目指しています。「法学部は公務員の就職に有利だと考える（30代・北海道）」「早稲田ならどこの会社でも入れそうです（30代・兵庫県）」「資格取得に直接的に影響しそうなため（20代・静岡県）」などの声が寄せられました。
第1位：政治経済学部（115票）
第1位は、政治経済学部でした。政治学科、経済学科、国際政治経済学科と3つの学科を設置し、共通でグローバル科目も設置。「広い視野と深い問題意識をもち主体的に社会に参画する人材の養成」を掲げています。「官僚など公共の仕事をするのに重宝されそうだから（30代・愛知県）」「早稲田といえば政経のイメージがあるから。偏差値も高く、企業の重役のウケも良さそう（30代・神奈川県）」「幅広い知識があり、そういった人間を企業が求めていると感じているから（60代・埼玉県）」などの声が聞かれました。
※回答者のコメントは原文ママです
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