サンリオ大賞で「ハンギョドン」を推したい理由。“圏外”から復活できたワケは? 投票は5月26日まで

人気イベント「2023年サンリオキャラクター大賞」の投票が4月11日からスタート! 投票初日速報順位で7位にランクインした、人気復活中の注目キャラクター「ハンギョドン」の魅力についてご紹介します。

ハンギョドンの魅力を徹底解剖! まず、何系? 彼女は?


ハンギョドンの気になる生物学的分類(?)ですが、サンリオ公式のプロフィールによると、「中国生まれの半魚人」。キャラクター分類では「ふしぎ系」に属します。誕生日は3月14日の魚座でB型。星座の設定にまで、こだわりを感じます。

性格は、人を笑わせることが得意だけど、実は、さびしがり屋のロマンチスト。いつもヒーローになりたがっているけど、なぜかうまくいかないようです(どうしても3枚目キャラに落ち着いてしまう、ということでしょうか)。好きなものは、冷やし中華、エビセン、鍋物、温泉。(半魚人なので、温泉は少し心配ですね)。エビセンを食べると、おいしくて涙が出てしまう……という謎のエピソードもあります。
 
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愛らしさと強烈なインパクトのハンギョドンの魅力をさらに引き立てるのは、個性的な仲間たちの存在。

最近のYouTube動画やイベントに登場する、着ぐるみのハンギョドンでは、もはや頭に乗っていて、いつも一緒のタコの「さゆり」。満面の笑顔がすてきな日本出身のタコで、宝物は日の丸の扇子。ハンギョドンの親友といわれていますが、過去には“彼女”としてサンリオ発行の『いちご新聞』にリークされたことも。

ほかにも、100点満点のテスト用紙を片手に、度数強めの眼鏡を掛けて笑う、イカの「イタロー」。カタコトで、なぜか“ピース”とだけ言葉を発することができる、おたまじゃくしの「おたまろ」。個性豊かな友人に慕われるハンギョドンの懐の深さを感じます。今後ぜひ登場してほしいハンギョドンの家族構成は、両親、兄、妹あたりでしょうか……。ぜひ家族グッズの発売を熱望します!
 

“圏外”からの人気復活! 2023年キャラクター大賞も好発進!

そんなハンギョドン、一時はキャラクター大賞の圏外で、サンリオショップでもグッズはほとんど見かけない時期が続きました。ところが、ここ最近の“レトロブーム”の影響もあって、じわじわと人気が復活。「2022年サンリオキャラクター大賞」では8位入賞と、ついに34年ぶりのTOP10入りを果たしました。
「2023年サンリオキャラクター大賞」初日速報順位(4月13日発表)

4月13日に発表された「2023年サンリオキャラクター大賞」の初日速報順位では、すでに7位にランクインするなど、ハンギョドンは大躍進中。「2023年サンリオキャラクター大賞」の投票は、5月26日まで。ハンギョドンの順位が気になるドキドキの結果発表は6月11日です。


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