All About編集部は2023年3月9～23日、全国の10～70代の男女279人を対象に、「慶應義塾大学」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から「高校生に戻れるなら志望したいと思う学部」ランキングを発表します。
第1位には同率で2つの学部が選ばれました。第3位から順に見ていきましょう。
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第3位：経済学部（51票）
第3位は、経済学部でした。日本最初の経済学部ということで慶應義塾大学の看板学部と思う人も多く、卒業生は経済界、学界、政界、官界などさまざまな業界で活躍しています。「経済について無知だったが、大人になってようやく、大学で学ぶなら経済学をじっくり勉強したいと思ったから（40代・東京都）」「看板学部のため（20代・神奈川県）」「もう一度同じ学部に行って、もう少し勉強したい（50代・福島県）」などの声が聞かれました。
同率第1位：法学部（54票）
同率第1位の1つ目は、法学部でした。法律が専門の法律学科と、政治が専門の政治学科の2つに分かれている慶應義塾大学法学部。もともと知名度が高い学部でしたが、芦田愛菜さんが進学するという話題も記憶に新しいです。「弁護士を目指したい（50代・兵庫県）」「法曹志望だったから（40代・大阪府）」「大学のうちに司法書士を取っておきたかったなと思うから（30代・岐阜県）」などのコメントが集まりました。
同率第1位：文学部（54票）
同率第1位の2つ目は、文学部でした。日本の私学最古の文学部で、1890年の創設。常に進化して時代の変化を捉え続けるという伝統で、多彩な専門分野を有します。「自分の興味のある授業を取って、他の大学では留学できない協定校に交換留学してみたい（30代・愛知県）」「哲学や芸術が好きだから（20代・沖縄県）」「語学プラス文学が学びたかったので（60代・東京都）」などの声がありました。
※コメントは原文ママです
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