井上真央さん、佐藤健さん、松山ケンイチさんが共演するドラマ『100万回言えばよかった』(TBS系)。3月10日放送の第9話では、衝撃のラストにTwitterでは混乱の声が殺到。ストーリーをおさらいしつつ、寄せられたコメントとともに最終回の見どころを紹介します。
第9話のあらすじ
里親・勝(春風亭昇太)宅で直木(佐藤健)を殺害した経緯を悠依(井上真央)に語る英介(荒川良々)。英介には、勝と出会う前に武藤千代(神野三鈴)が少女たちにさせていた“仕事”を手伝っていた過去が。それを直木に知られ、身の振り方について意見の相違から殺害したことを語ります。さらに悠依にも手をかけようとする英介。ひそかに動向を伺っていた魚住(松山ケンイチ)が飛び出して説得を試みるも、英介は握りしめたドライバーで悠依を刺そうとします。
その瞬間、決死の直木が止めに入り、静電気が弾けて英介を撃退。魚住が応援に呼んでいた警察により英介は無事逮捕。その矢先、直木が消えかかっていると慌てる魚住。最後の時を迎えようとする直木に、魚住は「どうしてもって時は僕の体使えって言ったでしょ」と訴え乗り移らせます。
最後にして永遠の別れのひと時を過ごす悠依と直木。直木は悠依に触れようとして「ごめん」と一言。「分かってる」と悠依。涙ながらにじっと見つめる悠依を残し、直木は消え魚住に戻ります。「話せましたか? 直木さんちゃんと言いましたか?」と問う魚住に対しうなずく悠依。
後日、別れの瞬間のことが気にかかっていた魚住は、悠依を呼び出し「あなたに何も言わなかったんじゃないですか」と質問。「直木の目を見て、直木に触って、直木の声だからもらえるものがある。それはもうお互いあるから」と返す悠依。「ちゃんとしたお別れなんてないのかも。たぶんみんな、こんな感じで生きてく」――。
魚住にはそう話しつつも、毎朝目覚めるたびに全て夢ならいいのにと思う悠依。しかしある朝目覚めると、キッチンにハンバーグを作る直木の姿が。混乱しながら手を伸ばすと、その腕には触れることができて――。
永遠の別れに号泣直後、衝撃ラストに視聴者大混乱
突然訪れた永遠の別れに、Twitterでは「これが最後かと思うと伝えたい思いがありすぎて何言っていいかわからなくて何も言えなくなっちゃうよ」「言葉にしなくても悠依にはわかってるんだよね(涙)」「わかってても言ってほしいよ、直木」「だめだボロ泣き…」「声あげて泣いてしまう」などの声が殺到。
その後、衝撃のラストシーンには「えっと、どういうことだ?」「いったん還ってきたの?あ、もう49日?」「えーーー直木生き返ったのーーー!?」「どういう展開!?」「いや、夢オチはないだろうけど…」「とんでもなくクライマックス感あったけど、来週最終回か。ていうか直木???」など混乱の声が飛び交う事態に。
次週はいよいよ最終回。直木のいない世界を生きる覚悟を決めた悠依の元に現れた直木は、夢か幻か……。一体どういうことかと混乱する悠依に直木が告げたこととは? 悠依と直木を見守る魚住にもエールが寄せられる中、3人にどんな展開が訪れるのか目が離せません。
『100万回言えばよかった』第10話(最終回) 3月17日放送予告
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