井上真央さん、佐藤健さん、松山ケンイチさん共演の連続ドラマ『100万回言えばよかった』（TBS系）。2月3日放送の第4話では、ついに佐藤健さん演じる直木の遺体が発見されるという衝撃展開に。ストーリーをおさらいしつつ、SNSで話題のコメントとともに今後の見どころを紹介します。
第4話のあらすじ
互いに強く想い合う悠依（井上真央）と直木（佐藤健）の姿に心を打たれ、自分に何ができるか思い悩む魚住（松山ケンイチ）。そんな中、直木のスマホが事件現場近くの川から上がり、事件当日の通話履歴から洋食店「ハチドリ」オーナーの英介（荒川良々）にも事情を聞くことに。
直木が里親・広田勝（春風亭昇太）の元で一緒に暮らしていた尾崎莉桜（香里奈）に会うことは聞いたものの、莉桜のことは覚えていなかったという英介。「ハチドリ」をたたむことを決めたため、直木の私物を持って帰ってほしいと言い、悠依に店の鍵を渡します。
行方不明のままの自分の身体を捜し出すと決めた直木は、霊体仲間の樋口（板倉俊之）から、どうして死んだのかわからないから霊体でいる可能性を聞きます。また、悠依に存在を知らせる方法を模索するうち、不得意な口笛なら悠依にも聞こえることが判明。魚住を介さずともコミュニケーションがとれることを知った悠依と直木は喜びます。
そんな中、英介から悠依に、こども食堂に来ていた子の1人が家出して行方不明だという連絡が。直木の口笛を頼りに、山間部のキャンプ場にいる可能性を導き出した悠依。捜しに行った英介は子どもを発見し、さらにはその山の中で直木の遺体を見つけるのでした。
遺体を確認し、冷たくなった頬に触れて直木の死を確かめた悠依は、犯人への激しい怒りをあらわに。直木がいないことを実感し街中で泣き崩れる悠依を、下手くそな口笛のメロディーで励ます直木。ようやく笑顔を見せた悠依は、直木の死の真相を追うべく勝の家を訪れます。すると、霊体の直木が突然の胸の苦しみに襲われ――。
直木の死が確定…つらすぎる展開に「涙腺崩壊」の声
ついに直木の遺体が見つかり、殺されていたことが判明した第4話。Twitterでは衝撃の展開に、「もう、言葉にならなかったよ」「『冷たかった』で涙腺崩壊。まさかの展開でショック過ぎ」「健くんの『やっぱ死んでたわ』の自虐を込めた笑い方うますぎる。ぐあってなったわ」「本当に死んでたのか…嘘だと言って」「井上真央ちゃんの迫真の演技！鳥肌たった」「ほんとつらいつらすぎる。優しすぎる口笛に救われる」などのコメントが飛び交う事態に。
また、直木の死の真相をめぐって考察も盛り上がりを見せ、「英介の言動が怪しすぎる」「荒川良々犯人説はミスリードな気がする」「悠依が勝さんちで見つけた写真、莉桜と涼香の位置と裏に書かれた名前が違う。あれがヒントになる？」「直木のほうは英介で、涼香殺しは莉桜が犯人かな」などの声が上がっています。
直木が殺害された事件の真相が徐々に明らかになる中、身体がなくなったら直木は消えてしまうのではと不安に思う悠依。そんな悠依に莉桜が接触し――⁉ 一方、直木は魚住を通じて悠依をデートに誘います。魚住も連れて遊園地に行くと、悠依はあることを思い出して――。殺人事件の真相究明もさることながら、悠依と直木の未来が今後どう描かれていくのか目が離せません。
『100万回言えばよかった』第5話 2月10日放送予告
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