『100万回言えばよかった』第1話 切なすぎるラストに「号泣」「心情つらい」の声 直木の死の真相は……?

1月13日に放送スタートした連続ドラマ『100万回言えばよかった』(TBS系)第1話のストーリーをおさらいしつつ、今後の見どころに迫ります(画像出典:『100万回言えばよかった』公式サイト)。

井上真央さん、佐藤健さん、松山ケンイチさんが紡ぐ連続ドラマ『100万回言えばよかった』(TBS系)が1月13日に放送スタート。ファンタジーとサスペンスの要素を含む切ないラブストーリーが早速話題に。第1話のストーリーをおさらいしつつ、SNSのコメントとともに今後の見どころを紹介します。

 

100万回言えばよかった
画像出典:TBS『100万回言えばよかった』公式サイト​​​​

 

第1話のあらすじ

美容師の相馬悠依(井上真央)と小さな洋食店「ハチドリ」で働くシェフ・鳥野直木(佐藤健)は、2年前、20年ぶりに再会して以来、互いを運命の相手だと確信していた幼なじみ。悠依にプロポーズしようと決めた矢先、直木は不可解な事件に巻き込まれ行方不明に。
 

悲しみに暮れながらも懸命に直木を探す悠依は、行方不明者届を出しに訪れた警察署で刑事の魚住譲(松山ケンイチ)と出会います。後日、魚住が街中で直木の姿を見つけて話しかけると、なんと直樹は幽霊になっていました。直木は自身の存在を唯一認識できる譲に、悠依へ自分の言葉を伝えてほしいと頼みます。
 

実家が寺で霊が見える家系に生まれながらも、直木で人生初めての霊を見た譲。姉・叶恵(平岩紙)に修行だと思って助けてあげなさいと言われ、渋々ながらも直木と悠依に関わっていきます。しかし、「直木さんは僕の横にいます」という譲の突拍子もない話を悠依は拒絶。
 

そうだとすれば直木が亡くなっていることを肯定することになる。自分はフラれただけで、直木がどこかで元気に生きていてくれたほうがいい。そんな悠依の思いを、すぐ傍にいるのになすすべもなく聞くしかない直木。
 

直木は自身の存在を知らせるため、悠依が大好きで誕生日の定番メニューだったハンバーグとプリンを作ろうと思い立って譲に依頼。「ハチドリ」のキッチンでひょんなことから譲に乗り移った直木は料理を作りあげます。譲に呼び出された悠依はハンバーグの味に驚き、さらにプリンを食べて直木の存在を確信。しょっぱいプリンは、再開後に互いの思いを伝え合った日、緊張していた直木が間違えて作った思い出の料理で――。

 

100万回言えばよかった
画像出典:TBS『100万回言えばよかった』公式サイト

 

思い出の料理で存在を知るも、姿は見えず声も聞こえず……

魚住の話どおり直木が傍にいるのだと確信した悠依が、その死を知り涙を流すラストには、「泣いた。井上真央ちゃん、やっぱ演技上手」「1話から号泣」「心情を考えると辛すぎた」「キーはしょっぱいプリン。ここにいる。想いを伝えようと懸命にまっすぐに…でも『見えないよ…』って切ない!演技力さすがで息呑んだ」「乗り移られた時とそう聞かされた時の松山ケンイチさんの演技がさすが」などの声が殺到。
 

また、譲が刑事として追う殺人事件現場の防犯カメラに直木が映っており、「ラブストーリーだけどサスペンス要素も」「事件との関連も気になる」「考察好きとしても期待感あり」などの声が上がっています。
 

悠依と直木の胸キュンキスシーンあり、譲と直木の掛け合いによるコミカルさあり。ラブストーリー、ファンタジー、サスペンスと要素てんこ盛りながら、リアリティや説得力があって物語に没入できる本作。キャスト陣の演技力と脚本の秀逸さに期待が持てます。
 

第2話予告では、近所に住む謎の男(板倉俊之)が直木に「生き返る方法、教えようか」と語りかけるシーンも。魚住を通して悠依と直木がどう関わりあっていくのか、殺人事件との関わり、失踪前後の直木にいったい何があったのかなどなど、気になる点が満載。今後の展開から目が離せません。
 

『100万回言えばよかった』第2話 1月20日放送予告



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