『どうする家康』第1話 「待ってろよ俺の白兎」“信長”岡田准一の衝撃ワードがトレンド入り

NHK大河ドラマ『どうする家康』第1話のストーリーをおさらいしつつ、今後の見どころに迫ります(画像出典:NHK『どうする家康』公式サイト)。

松本潤さん主演のNHK大河ドラマ『どうする家康』が1月8日に放送スタート。第1話のストーリーをおさらいしつつ、SNSで話題のコメントとともに今後の見どころを紹介します。

 

どうする家康
画像出典:NHK『どうする家康』公式サイト

 

第1話のあらすじ

時は戦国時代。三河当主の松平元康、のちの徳川家康(松本潤)は、今川義元(野村萬斎)のもとで人質ながらも楽しい生活を送っていました。気弱で泣き虫の元康は、心優しい姫・瀬名(有村架純)と恋に落ち、瀬名を側室に望んだ義元の嫡男・氏真(溝端淳平)との決闘に勝ち結婚します。
 

男児にも恵まれ幸せな日々を送る中、織田信長(岡田准一)が領地に食い込み、元康は兵糧を届けるという重要なミッションを与えられます。敵の城を突っ切って命からがら兵糧を届けた元康。しかしそこに飛び込んできたのは義元が信長に敗れ討ち死にしたという報せ。家臣たちから判断を迫られた元康はその場から逃げ出してしまいます。
 

ほうほうのていで浜辺を歩いていた元康を見つけたのは、この戦で初陣を果たした家臣・本多平八郎忠勝(山田裕貴)。情けない姿を見せる元康に対し、主君とは認めないと怒りをあらわにします。そんな中、迫りくる織田軍。元康は幼少の折に信長から受けた暴挙を思い出し、「あれは獣じゃ、飢えた狼じゃ」と恐れのあまり全身を震わせます。
 

家臣らから「どうする⁉」と指図を迫られる元康。一方の信長は「待ってろ竹千代……俺の白兎」と不敵な笑みを浮かべ――。※竹千代は家康の幼名。

 

どうする家康
画像出典:NHK『どうする家康』公式サイト

 

“信長”岡田准一が発したパワーワードに視聴者興奮

「どうすればええんじゃーーー!」という元康の絶叫で幕を閉じた第1話。Twitterではタイトルとともに「俺の白兎」がトレンド入り。「パワーワードキターーー」「カッコ良すぎんか⁉」「これあかんwww岡田さん台詞が似合いすぎwww」「そうね、卯年だもんね」「次週、俺の白兎vs狼信長、楽しみ」「白兎松潤がんばれ」など、早々の衝撃ワード登場に盛り上がりを見せています。
 

温厚で気弱な元康ですが、瀬名を娶るために本気を出した際には、妙な体術を使い実は強いのではという疑惑も。家臣の石川数正(松重豊)や鳥居元忠(音尾琢真)、平岩親吉(岡部大)は何やら知っていそうな表情も見せました。
 

個性豊かな家臣団も魅力の本作。『リーガル・ハイ』や『コンフィデンスマンJP』シリーズなどを手掛けた脚本家・古沢良太さんならではの、ユーモラスな台詞の応酬に期待です。



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