2023年、早くも盛り上がりを見せているテレビドラマ。主演俳優に注目が集まる作品から、原作・脚本が話題を集める作品までさまざまですが、視聴者が「見続けたい」と思うドラマはどんな作品なのでしょうか？
All About編集部は2023年1月11～30日、全国10～60代の男女239人を対象に「2023年冬ドラマ」に関するアンケート調査を実施しました。その中から今回は「見続けたいと思う冬ドラマランキング」を発表します。
3位：ブラッシュアップライフ（日曜22時30分 日本テレビ系）主演 安藤サクラ
3位に選ばれたのは、安藤サクラさんが主演を務める『ブラッシュアップライフ』。
地元の市役所で働く独身女性・近藤麻美（安藤サクラ）。平凡な人生を送っていた彼女でしたが、仕事帰りの夜、交通事故に遭い命を落としてしまいます。死後の世界で、来世は「オオアリクイ」と告げられる麻美……。今世をやり直し徳を積めば来世でも人間になれるかもしれないと聞き、麻美は「近藤麻美」としてのやり直しを決意します。
脚本家・俳優としても活躍中のお笑いタレント・バカリズムさんが脚本を担当し、話題を集めている本作。バカリズムさん自身も、死後の世界の案内人として出演しています。
回答者からは以下のような声が寄せられました。
「バカリズムさん脚本の作品で想像もしないような事が起きるので楽しみです（60代女性／埼玉県）」
「今後どういう展開になりどう着地するのかまったく読めないが、会話の中の何気ないやりとりや、アラサー女子は共感できるあるあるネタなどが楽しく、毎話見応えしかない。純粋に面白いので見続けたい（20代女性／青森県）」
「ブラッシュアップライフはのんびりと見れてお気に入りです（20代女性／大阪府）」
2位：『罠の戦争』（月曜22時 フジテレビ系）主演 草なぎ剛
※「なぎ」は、弓ヘンに前の旧字の下に刀
2位には、草なぎ剛さんが主演を務める『罠の戦争』が選ばれました。衆議院議員・犬飼孝介（本田博太郎）の第一秘書を務める鷲津亨（草なぎ剛）。ある日、息子が何者かに歩道橋から突き落とされ、瀕死の重傷を負ったという知らせを受けます。
捜査を担当する刑事からは事故の可能性を告げられ、さらに犬飼からは、脅しを含めた“もみ消し”の指示が。命懸けで尽くしてきた犬飼の裏切りに、怒りを抑えきれない鷲津。知略を尽くして“罠”を仕掛け、犬飼を失脚させようと画策します。
回答者からは、以下のようなコメントが届きました。
「主人公が復讐していく様が面白く、どのようになるのか次が気になるので必ず視聴しようと思っています（50代女性／神奈川県）」
「どう復讐して正義を守るのか最後まで期待しています（40代女性／福島県）」
「『罠の戦争』はこれまで飽きずにハラハラとしながら見れている。嫌味な人間を成敗する復讐劇なのでこれからも悪を切る爽快感に期待（20代女性／青森県）」
1位：『女神の教室〜リーガル青春白書〜』（月曜21時 フジテレビ系）主演 北川景子
1位に輝いたのは、北川景子さんが主演を務める『女神（テミス）の教室〜リーガル青春白書〜』でした。
裁判官や検察官、弁護士などの“法曹界”を目指す学生たちが通うロースクール（法科大学院）が舞台。裁判官で実務家教員の柊木雫（北川景子）と彼女を取り巻く人々が、価値観をぶつけ合い、法曹界の在り方を問う“リーガル＆ロースクールエンターテインメント”です。
北川さんは、本作が「月9」作品初主演。残念で頼りないところがありつつも、とことん一生懸命な主人公を演じています。柊木と言い争いが絶えない同僚・藍井仁（山田裕貴）との関係性も見どころ。
回答者から寄せられたコメントは次の通りです。
「初回を見て、実際の法廷を想定した課題が見応えがあり、面白かったです。今後の展開が気になります（40代女性／北海道）」
「北川景子の演技が新鮮で、ストーリーも面白かったです（40代女性／埼玉県）」
「柊木とは真逆の藍井がどう変化していくのか楽しみだから（50代女性／熊本県）」
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