井上真央さん、佐藤健さん、松山ケンイチさんが共演する連続ドラマ『100万回言えばよかった』(TBS系)。2月17日放送の第6話では、松山ケンイチさんの熱演が「泣ける」と話題に。ストーリーをおさらいしつつ、SNSに寄せられたコメントとともに今後の見どころを紹介します。
第6話のあらすじ
成仏する方法を探す直木(佐藤健)は、幽霊仲間の樋口(板倉俊之)とともに街頭で自分たち以外の幽霊を捜索。そんな2人を見つめる謎の霊体女性(菊地凛子)の姿が……。一方、悠依(井上真央)はハヨン(シム・ウンギョン)に手伝ってもらいながら、直木が住んでいたマンションへ引っ越しを済ませます。ハヨンの亡き夫は魚住(松山ケンイチ)にそっくりだが、話してみたら中身は全然違うとハヨン。
直木は成仏するためのヒントをもらうため、魚住の姉・叶恵(平岩紙)に会いに行きます。心残りがなくなれば消えると叶恵。自分にとっての心残りは悠依だと気づく直木。悠依には自由に生きて行ってほしいから自分は然るべき時が来たら消えたいと考えています。悠依はこの先もずっと直木と生きていくと決心しているものの、魚住を介して直木の気持ちを聞くと、返事は少し待ってほしいと返します。
直木のことをひたすら愛し続ける悠依を素敵だと感じ、いつしか好意を抱いていた魚住。直木から指摘を受けると、「あなたのことが好きな悠依さんが好きだ」と認めます。悠依を縛り続けるのは嫌だが、他の男と……というのも嫌だと複雑な本音を素直にぶつける直木。悠依と直木の想い合う姿に感動した魚住は、「悠依さんと直接話したい時は迷わず乗り移ってください」「僕の身体を使ってください!」と号泣。
そんな折、悠依からの手紙を受け取った莉桜が悠依に電話をかけてきます。莉桜が困っているなら力になりたいと訴える悠依。2人は直接会って話すことに。悠依のあずかり知らぬところで、莉桜をマークしていた魚住ら警察も待ち合わせ場所へ。しかし、悠依が莉桜と接触する瞬間、黒いワゴン車がやって来て莉桜を連れ去ってしまい――。
人情味あふれる魚住のボロ泣きに反響
直木が殺害された事件と莉桜の関係が明らかになりつつある中、直木と行動をともにすることで魚住の体調にも異変が表れ始めた第6話。Twitterでは魚住の優しさと熱さ、直木の切ない本音が反響を呼び話題に。
「『乗り移らないでくださいよ!』ってあれだけ目合わせないようにしてきたのに、直木と悠依の想い聞いたらボロ泣きしながら『身体使ってくださぁぁぁい』って言っちゃうの好きすぎ」「あの立場で悠依のこと好きになっちゃうの複雑すぎて…」「魚住さん可愛すぎ」「いい人すぎる!」「泣き方のクセ…笑」「直木の本音にも胸が押しつぶされそう」「なんだこの三角関係…」「直木も魚住さんもどっちも切ない!」などのコメントが飛び交っています。
莉桜を車で連れ去った人物が直木を殺した犯人なのではと憤る悠依。莉桜とともに車に乗り込んだ直木は、そこで見聞きしたことを魚住に伝えます。一方で、偽性脳腫瘍の可能性を告げられた魚住は、叶恵から幽霊である直木と一緒にいるなと忠告を受けます。さらには菊地凛子さん演じる謎の幽霊女性も魚住に接触し――。事件解決と犯人逮捕のため、悠依と直木のために突き進む魚住の行く先から目が離せません。
『100万回言えばよかった』第7話 2月24日放送予告
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