「息をつく暇もない……!」
仕事が詰まりすぎてうまくいかず、辞めてしまいたいと思ったことはありませんか?
今回は手取り5万円、パートで働く30代女性が「会社を辞めたいと思った瞬間」のエピソードを紹介します。
お茶を飲んで一息つきたい
こちらの女性は、職場の労働環境に不満を持っているとのこと。
All About編集部が行ったアンケートで「1分1秒も暇にならないよう、仕事を振られてしまうんです」と、不満について打ち明けてくれました。
「休憩がない時間勤務なのですが、お茶を飲んで一息つきたいです。前のアルバイトは有給の15分休憩があったので、余計そう感じてしまいます」と、息もつけない環境がつらいとのこと。
「最低時給ぎりぎりなのも、もう少し昇給してほしいですね。人数もぎりぎりで、こなしきれないくらい忙しい。食品を扱う職場なので、失敗するとロスにつながってしまうこともプレッシャーを感じます。でも周りも忙しいので、確認しづらい雰囲気なんです。自分のスキルアップも必要だとは思いますが、もっと余裕がほしいです」と、職場の給与の低さと余裕のなさに不満を持っているそうです。
他の職場は時間が合わない
しかし、女性は今も同じ職場に勤めています。
詳細を伺うと「子どもが小さくて、土日や長期休み、また長時間は働けません。求人情報にコンタクトをとると『平日のその時間は間に合っている』と、よく言われます。だから、今の職場は時間帯が合っているんです」と答えてくれました。
【おすすめ記事】
・「上司の顔色を伺うのがつらくて……」40代派遣社員の女性が会社を辞めようと思った瞬間
・「経理なのに倉庫作業もさせられて……」年収200万円の20代女性が会社を辞めようと思った瞬間
・「育児と仕事の両立がうまくいかず……」年収350万円の30代女性が会社を辞めようと思った瞬間
・「更衣室で先輩社員に……」手取り32万円の30代女性が会社を辞めようと思った瞬間
・「人間を軍隊のように扱う職場で……」年収250万円の20代女性が会社を辞めようと思った瞬間