「時給換算したらバイトの方がもらってると気づいて……」年収350万円の20代女性が会社を辞めようと思った瞬間

All About編集部で「会社を辞めたいと思った瞬間」についてのアンケートを実施。今回は年収350万円、正社員として働く20代女性のエピソードを紹介します。

年収350万円の20代女性が「会社を辞めようと思った瞬間」とは(画像はイメージ)

「もしかして、私の年収って低すぎ?」


給与が割りに合わず、仕事を辞めてしまいたいと思ったことはありませんか?


今回は年収350万円、正社員として働く20代女性が「会社を辞めたいと思った瞬間」のエピソードを紹介します。

 

高収入に惹かれて入社したのに……

こちらの女性は、収入の少なさに不満を持っているとのこと。


All About編集部が行ったアンケートで「時給換算したときに、同じチームで働いている簡単作業だけのアルバイトさんの方が、自分より時給が高いと気づいたときに辞めたいと感じました」と、不満を打ち明けてくれました。


「現在社会人3年目。月27万円と平均よりもやや高い給与に惹かれて入社しましたが、実際はみなし残業60時間分が含まれていて、残業60時間をオーバーすることが法律上できないため、それ以上の業務はサービス残業になります。賞与もなく、トータルで考えるとあまり高くないことに入社してから気がつきました」と、給与と労働時間が見合っていないことに気付いたそうです。

 

転職は不安。3年は務めなければ

しかし、女性は今も辞めずに同じ会社で働いているとのこと。


理由を伺うと「仕事をしながらの転職活動が不安だったことと、3年は務めなければという風潮があり、辞めませんでした」と答えてくれました。
 

今年が3年目ということなので、そろそろ転職に向けて動いているのかもしれません。
 


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